Hi. ルーナです。
子ども達が通うスイミングスクールも再開され、身体を思いっきり動かせるっていいなと改めて感じる今日この頃です。
とてもいい顔をしてプールから戻ってきます
Photo by Hussain Badshah on Unsplash
さっそく月末に進級テストが行われ、なんと二人とも合格
お休みが長かったので、ゆっくり身体も心も慣らしながらと思っていましたが、私が考える以上に子ども達のエネルギーってスゴいです!
「良かったね!」と祝福したい気持ちと、成長を喜びたい気持ちと、あと…
ワッペン縫い直しか
複雑ですね、、100%喜べない自分がいます
テストに合格して進級すると、スイミングキャップに縫い付けたワッペンを付け直します。
これがなかなか手間
固い材質のワッペンと、メッシュ生地のスイミングキャップとの組み合わせが、思いの外難易度を上げています。
ということで・・・今回は、スイミングキャップへのワッペンの縫い付け方法をご紹介します!
↑スイミングキャップとワッペンは、こんな感じです。
端っこをグルっと、縫い付けています。
前回の投稿でも、ご紹介しました。アイロンを使わずに、ヘラで両端に折り目をつけます。
左:ヘラを使用する前
右:ヘラを使用した後
(前回はこちら↓)
縫い付けていた糸をほどきます~
そして、いよいよ縫い付けていきます!
コレです、「刺繍枠」を使用します!
きっちりピンと張らなくても、ほどよくはまっていれば大丈夫です
ワッペンの位置を固定するために手で押さえたいので、枠の大きさは小ぶりの方が使いやすいです。(私は、直径12cmのものを使用しています。)
- 針に糸を通したら、大きすぎるかな?と思うくらいの玉結びを作ります。
- まずは刺繍枠にセットしたスイミングキャップだけを持って、縫い始めの位置に裏側から針を通します。(私は位置が決めやすい下側の角から縫い始めます。)
- 表側から出た針を今度はワッペンを手に取り同じ位置に裏側から針を通します。(まだここでは糸を引っ張りません。)
- そして、そのままワッペンの表側から針を通します。
- スイミングキャップの表側から針を通したあとに、糸を引っ張って、キャップとワッペンをくっつけます。
- あとは、ワッペンを手で押さえつつ、グルッとフチを縫っていきます。
- 最後に刺繍枠を外してから、玉結びを作って完成です!
縫い始めは不安定なので、スイミングキャップとワッペンをそれぞれ手に持って針を通しています。
この方が縫い付けたい位置にしっかり針を通すことが出来ます
次の角の位置を手で押さえていると、ズレずに縫うことが出来ます。
私の場合ですと、下の角に針を通し終わった後に、右の角を押さえつつ、下の角から、右の角へまっすぐ縫っていくといった感じです。(右利きなので、反時計回りに縫っています。)
↑持ち手を裏側から撮った写真です。余って重なってしまう箇所を枠と一緒に握るようにして持つと、縫いやすいです。誤って一緒に縫ってしまうと手直しが大変です
縫い終わりの玉結びは、スイミングキャップが張っていると作りにくいので、刺繍枠を外してからにしています。
上手く文章で伝わればいいのですが
(2020.09.08 写真を追加しました!)
(2020.10.02 写真の数が多いので、読込みが速くなるように小さくリサイズしました!)
これを書きながら、写真を撮ってた時の自分にツッコんでいます。オイッ
以上です、いかがでしょうか?
2人分のワッペンを付け直しする時もありますが、、
この方法で、だんだん速く縫えるようになってきました
毎回楽しそうにスイミングスクールに通ってくれて、いざと言うときには泳げるようになってくれて、そうして少しでも生き抜く可能性を広げてくれて、
そういう中での成長を心から喜び、応援してあげれたら、
あと、縫い直しの前のどんよりより、縫い終わりの達成感の方を楽しめたらいいですね!
私は…そうありたい!
(まだ、心の成長中ですが)
ではでは〜