2週間前に大分県宇佐市の丘切(たっきり)渓谷に行ってきました。
岳切渓谷は、耶馬渓溶岩が造った大きな”一枚岩の岩盤”の上を、清らかな水が流れる渓谷です。渓谷の先端にある落差27mの大飛の滝までの約2kmが、全国でも珍しい水流遊歩道となっています。
(滝手前で通行止めとなっており滝を見ることは出来ません)
2kmの渓谷をカップルやお年を召された女性2人が歩いておられました。
帰りには近くの西椎屋地区にある「宇佐のマチュピチュ」が見れる展望所にも寄ってきました。
宇佐のマチュピチュ
台風10号上陸前日に阿蘇市、南阿蘇村の「草千里ケ浜」に行きましたが大雨・大風で全く見えませんでしたので、近くの「高森湧水トンネル」に行ってきました。
「高森湧水トンネル」は旧国鉄が県境を越える鉄道としてトンネルを掘削していたが、途中で地下水源を切断してしまい、大量の出水に見舞われた。結局、湧水量の多さから鉄道建設は中止となり、その跡地にできたのが「高森湧水トンネル公園」です。トンネル全長2,055m、一般開放トンネル距離550m、湧水量36ton/min、トンネル内温度常時17℃で、一番奥には”ウォーターパール”という光のイリュージョンを楽しめます。
"ウォーターパール"とは、水に一定の振動を加えながら特殊ノズルを通過させることで、水を均一な球体として連続的に噴射し、これに、マルチストロボで光を照射することにより、水滴が空中で静止しているように見せたり、ゆっくりと登っているように見せたりする装置。ここで見る水滴は、暗闇に浮かぶ真珠のようで、思わず見とれてしまいます。
トンネル内部には湧水が流れています
ウォーターパール
陸上から川底に降りていくとトンネル入口があります
福岡県福津市宮地嶽神社の風凛まつり_風鈴ライトアップを見に1週間前に行ってきました。
20時から風凛まつり_風鈴ライトアップが始まるということで、少し前に宮地嶽神社に着いたのですが、流石に観客が多く駐車場も一杯でした。
宮地嶽神社の奥の宮の参道50mに 3000 個の風鈴と電飾で天の川を再現し、まるで物語の中に佇んでいる様な風情が味わえました。
なお、宮地嶽神社は嵐のメンバーが主演する航空会社のCMで「光の道」と呼ばれ全国的に知られてますが、日本一大きい大注連縄(直径2.6m、長さ11m、重さ3ton)と共に直径.2mの大太鼓、450kgの重さがある銅製の大鈴なども日本一。どれも一見の価値がある貴重な品です。
時期が違うことと20時前なので「光の道」は見れません
これが日本一の大注連縄
観光客が多く、風鈴全体写真は撮れません
参道の風鈴を上から写したもの
帰り道
福岡県京都郡みやこ町の「蛇淵の滝」に涼感求めて行ってきましたが、台風10号が来る前なのでそれまで全く雨が降らず滝水は全然少なく糸水のようでした。
みやこ町の「蛇淵の滝」は耶馬日田英彦山国定公園の英彦山系の祓川の源流部にあり正式名称は「鈴尾の滝」と言い、高さ10mの岸壁を白糸のように流れ落ちて、滝壺は底知れぬ青さで、その神秘的な景観に大蛇が住んでいたという伝説が残っているそうです。
福岡県京都郡みやこ町は、総面積151.34km2で、福岡県の北東部に位置し、東は行橋市と築上郡の築上町、西は田川郡の添田町・赤村・香春町、南は大分県中津市、北は北九州市小倉南区に接しています。
2006(平成18)年に京都郡の勝山町・犀川町・豊津町の3町が合併して、「みやこ町」が誕生したそうです。
「みやこ」の由来とは『日本書紀』の景行天皇紀に「景行天皇が九州に来られた際、仮の御殿を建てて滞在された。天皇がしばらく住まわれた場所なので、この地は『みやこ』と呼ばれるようになった」というもので、これが「京都郡」「みやこ町」の名前の由来だそうです。
上流の滝
下流の滝
ヒゴタイの花が咲き頃と聞いて、やまなみハイウェー沿いの熊本県阿蘇郡産山(うぶやま)村の「ヒゴタイ公園」に行ってきました。
標高900mに位置するヒゴタイ公園内からは、阿蘇山、祖母山、背後には九重山と九州を代表する山々が望めます。
そんな「阿蘇くじゅう国立公園」の壮観な風景の足元を飾るのが産山村の村花であり「準絶滅危惧種」である「ヒゴタイ」をはじめとする高原の草花たちです。ヒゴタイは8/M~9/M頃まで咲いているそうです。
なお、ヒゴタイ公園は一周するだけで2Hr掛かるそうです。当日は暑くて途中の東屋から引き返しました。
ヒゴタイ公園
ヒゴタイ
オミナエシ
ミソハギ
コオニユリ
ユウスゲ
カワラナデシコ
イエローコスモス