星組 眩耀の谷~舞い降りた新星~ Rayー星の光線ー 8月30日 | 今日歩いた道が未来になる。

今日歩いた道が未来になる。

気ままに始めて今年で12年目。いろいろ書きます。

なんとっ!!今回人生初の人作品で複数公演当選しました!!

なのでありがたいことに2回目の観劇となります♪

 

 

さて、内容についてはちょこっと前回お話して

やはり今回もネタバレは控えていきたいところなのですが、

実はこの日、あかさんこと綺城 ひか理くんが体調不良のために

歌唱部分だけ代役が行われることになりました。

 

待ってる間、いろんなことを含めて心配していたのですが、

幕が開き、いざその場面に来ると・・・めちゃくちゃ驚きました。

 

歌唱部分を代役で務める子たちはみんなあかさんに合わせ、

そしてあかさんも代役してくれている子たちに合わせて・・・

と、見えない何かでしっかりとお互い意思疎通をしあって、

このピンチを力に変えて支えあおうという気持ちが溢れ出ていて

もう星組の団結力に心から感動いたしました。

 

普通だったら絶対違和感を感じるはずです。

 

やはり舞台の世界と言うのは

その人が演じ、発することで世界が生まれるのであり、

気持ちは誰かが代わりにやるものではなく

ピンチだからと言って誰かがその人の心に代われる事でもありません。

 

だけど、この宝塚は違いました。

代わりに歌唱する生徒が誰であろうと”あかさんの声”になるんです。

 

ほんのワンフレーズだけの歌唱だとしても

代役と感じないくらい(あれ?マイク変わった?くらい)しっかり寄り添い、

そして戸惑いがありながらもその優しさに答えて

口パクであっても今度は歌ってくれているそれぞれの心を感じて、

あかさんがパフォーマンスする・・・

 

なんて素晴らしいんだっっ!!!

 

相手に委ねられ答えられるなんて、

心がきちんと通じ合い、そして寄り添い答えあえる信頼が無ければ、

ここまできっちりと出来ないと個人的に思っています。

 

あまり深掘りして良いのかとも迷いましたが、

今回の事だけはどうしても書きたくて書きたくて・・・!

 

 

さらに凄いのがあかさんの歌唱場面は3か所あるんですが、

実はその3か所とも違う生徒が担当したんですね。

 

だから揃うこともないし、ずれだってあるし、

そもそも捌けてすぐ歌唱したり、自分の出番前に歌唱したりと、

裏を見ると結構ドタバタなんじゃないかなって見ていて思いました。

 

だけど、誰一人として歌唱からもピンチな感じは全くもってなく、

それぞれがあかさんの心に、喉になるんですよね。

 

凄すぎないか!?星組!!

 

急遽決まったこととは思えないくらい落ち着いていて

そしてみんなしっかりしていた。

 

エルベやエクレールブリアンの時もそう思ったのですが、

良い意味でいつも騒がしくて暴れまくってエネルギー200%の星組が

みんなで合わせる所はこうして落ち着いてしっかりしているのを見ると

良い意味で温度差でやけどしますよぉ~(笑)

 

だけどこれは本当にすごいことで

収集つかなくなることがよくあるパターンだったりするんだけど

個性だけでなく団体で動く力、自分だけでなく他人を思いやる気持ち。

本当に信頼感があってこそできる世界だと思っています。

 

もう本当に星組大好き。一生付いていくわ。

 

 

と・・・話を戻してまして、

お芝居中はもちろんセリフがあっていろいろとしゃべるのですが、

聴いてるところ大丈夫なんじゃないかな?なんて思ったけど、

よくよく聞いてると確かに少し声がガサついていたというか、

なんか出しづらそう?にしていたので、喉の痛みか何かなのかな?

 

とにかく今は少しの体調も油断しない方が良いと思っていたので

この決断は本当に英断でしたね。安心して見られました。

 

 

ちなみにこの日は久しぶりの2階席でした。

席が一つずつ空いてくれているおかげでめちゃくちゃ見やすい。

2階席だと銀橋がどうしてもダブりやすいんですよねー・・・

しょうがないけど・・・

 

ここだけの話。

Reyの時にみんなが集まって本来ならば客席降りをしている場面の

振り付けがとっても大好きで見ながらいつの間にか覚えてしまって(笑)

 

一緒にやってみたいなぁと思い、こっそり振りを真似してたんですが、

そしたらなんとちらちらとみんなが気づいてくれて答えてくれたのが

ものすごく嬉しかったですっっ。

 

みんな嬉しそうに、そして楽しそうにニコニコしながら、

一緒に振りを合わせてくださって本当に幸せでした。

星組ってなんて優しいのでしょ~♪

 

 

代役以外については大きなハプニングや変更はもちろんなく、

急遽決まったことでもきちっと成し遂げる星組の素晴らしさに感服。

さすが団結力の強い星組ですね!!

 

ただ、客席のマナーが前回と打って変わって悪かったのが残念。

 

客席内でもロビーでもとにかく会話は極力避けるのがお約束ですが、

久しぶりにそして偶然会ったというケースが多いのか

一部のお客さん同士で大きな声ではないもののベラベラお話してて。

そこに劇場の方がいたと思うんだけど声掛けもせず。

 

もちろん守らなければならないのは客の方であって

劇場の方に注意しろ!と言いたいわけではないのですが、

こんなにも宝塚がより一層注意深くなっているのに、

友の会しかいないはずの今、宝塚からのお願いを守れないなんて・・・

と、正直頭を悩ませました。

 

もちろんマスクはつけていたものの

今現在もまだ収まらず、宝塚からも発生して、そしてやっと再開して・・・

再びその幕が下りたままにならないように

お互いに徹底すべきなのが今やるべきことではないのでしょうか?

 

友の会って宝塚を愛する人たちのためのファンクラブで

だからこそ宝塚を守るためにきちんとしてくれる人たちで溢れていると

よくあるファンも清く正しく美しくあると個人的に思っていたのに・・・

 

そりゃ久しぶりに会えたりしたらお互いの心境とか聞きたくなる気持ちも

わからないわけではないですよ。

 

ただ、今やるべきではなく、そしてここでやるべきでもない。

 

それでまた宝塚がストップしてしまったらどうなるのかって

わかってもらえない人がいるんだなぁと本当にがっかりしました。

そしてそうゆう人が意外に前の方当たったりもするんだよなぁ・・・

 

まぁ、一人のファンがこんなこと考えてもどうしようもないんだけど、

そうやって個人がマナーやルールをしっかり守っていても

成り立たない現実になんだか呆れてしまいました。

 

 

そしてもう一つ。携帯電話の電源切らない人多すぎる!!!

 

実はですね、眩耀の谷の時、

ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと

マイクのノイズが酷かったんですよ。今回。

 

上演中ずっと誰かのマイクがビガビガしていたってわけじゃなくて

時々ノイズが走る形でちょいちょい出てきて割と直らなくて。

 

カチッカチッみたいな音だったら

アクセサリーや衣装のパーツが当たる音なので気にならないけど、

ジジッ!ジジジジッ!!みたいな音が流れたあら「あぁ~・・・」みたいな。

 

もしもマイクの不調ならば捌けた後に交換すればいいだけですが、

ずっと直らないということは原因は一つ。

 

 

スマホの電源を切らないから!!

 

 

マイクは通信機材だから電波を拾うもの。

 

だから携帯電話の音とか光とか以上に

電子機器に支障を与えてしまうものなので

基本電源を切ってもらわないと困る。

 

劇場によっては強制的に電波を遮断する機材を入れる場所もありますが

むしろ観劇する側として絶対にやるべきことの一つだと思ってます。

 

あまりにも影響力があったのか、

実は幕間中にいつものジェンヌのアナウンスじゃなくて、

劇場スタッフさんがマイクを使って「電源をお切りください」

アナウンスしてきたほどでした。

 

めちゃくちゃびっくり!!!

わざわざそれだけのためにアナウンスをするほど守ってくれてないとは!

 

初観劇や、まだわりと最近観劇を始めたという方であるならば

もしかしたちゃんとルールやマナーを見ないで知らないで来るって事も

ありえるかもしれないから「こらーっ!」って一律に大きく言えないけど、

今宝塚はほぼほぼ友の会あるいはファンクラブ限定のようなものだから

絶対知ってるはずなんですよ。観劇マナー。

 

それなのに劇場スタッフさんが

わざわざそれだけのためにアナウンスするってことは

それだけ守ってない人が多いってこと。本当にがっかり。

 

一歩ずれたら再び休演となってしまうかもしれない今の世の中で

なぜ空間を守ろうと大切にしようと思わないのか・・・

 

当たり前にあった世界が失っていくような世の中で

決して宝塚は対象外と言うわけではないのになんかもうね・・・

 

 

あと勘違いしているケースが多いのが

「スマホを切ってください」=「スリープモードでOK」ではありません。

 

スマホであれ、ガラケーであれ、電源を切らない限りは電波を拾います。

電波を拾い合ってしまうことがノイズと言ったマイクトラブルの原因です。

 

だから5分前で写真を撮ったりした後は必ず電源を切る。

それを身につけるだけで大きく変わります。

 

もちろん簡単に電源を切れない事情は大いにあるかもしれません。

だけどそれによって舞台のあらゆるところで迷惑が掛かるということも

しっかりとわかっていただけたらと思います。

 

 

と、なんかお前何様やねんとか言われそうな気がするので

気持ちを切り替えまして、本当に素晴らしい星組公演でした!!

 

2回目だからこそわかる真実、ここ伏線だったのか!!と気づいたり、

あれから時間が空いたからこそいい意味での余裕が生まれ、

お互いの芝居の距離感や感覚もより一層よくなっていましたね。

 

生徒によってはその時の感情に任せてる?子も多く、

下級生たちも少ない人数だからこそ表情が良くわかるので、

しっかりと役としての感情を出しているなぁと思いましたね。

 

また役替わりで違うグループだったこともあり、

それによって魅せ方、踊り方が違ったり、立てる数が少ないからこそ、

一瞬一瞬をとても大切にしているように見えましたね。

 

とにかくみんな楽しんでいるのが何より見ていて楽しくて嬉しい!!

 

まだ終わらない現実だからこそ

このたった3時間と言う時間だけは忘れていたいという気持ちもあり、

本当に迷いもなく安心して見ることが出来ました。

 

もちろん星組の安定的な技術の高さだけでなく、

とにかく楽しんでもらおうというその心の熱さや強さがなによりもあって

みんなの笑顔を見ていればマスクする事も気をつけなきゃいけない事も

全く持って苦ではなく、むしろその逆でみんなの笑顔を守るために、

またより一層気を付けなければと身が引き締まる思いでした。

 

こんなにも素晴らしい時間をありがとう。星組のみんな。

 

また次会える日まで。