いまさらになりますが、13日に行ってきました。雪組全ツ(川崎)
FNSに出演したことによって雪組フィーバーが起き、
その時は壬生はすでに完売していたため、
そこで宝塚を見たいと思って人が最初に手に入る機会が
今回の全ツ公演でした。
そのためなのかわからんですけど、とにかくチケットの取りづらさ!!
友の会はまず外れる。
(・・・と言うよりもそもそも私の友の会カードは外部が全く当たらん。)
別のところでチケットゲットを試みるもサーバーがパンク状態。
やっとの思いでチケット確保することが出来ました。
しかし、その苦労に加えて訪れた大型の台風。
ものの見事に関東にぶつかってきました。
関東県内のの12日公演はすべて中止。
翌日の13日公演は2時間遅れての上演となりました。
あの日。
全ツのチケット争奪戦で苦労して取れたからこそ
ずっとずっとこの日をとても楽しみにしていたけど、
各地の被災さを見ていると果たして楽しみに行っていいものなのか・・・
我が家から川崎へ行くまで通行止めや規制などは全くなかったため、
念のため早く家は出たものの思いのほか早く到着しました。
でもなんだか複雑な気分。嬉しいような素直に喜べないような・・・
とりあえず開場で近場をうろうろして待ちます。
カルッツのスタッフさんも不慣れな人が多いのか、
待ち列がぐちゃぐちゃでお客さんが適当に列を作っていて
なんだかよくわかんない状態のまま開場。
まず入ったら公演グッズをゲット。
どうしても欲しかった公演バッグを無事ゲット出来てほっとしました。
山積みになってたけど、今回はそれなりに数があるのかな?
ただ、さっきも言ったのですが、
今回とにかくスタッフが不慣れすぎ&劇場を知らない人が多く、
グッズの列もきちんと並ばせているつもりでも、
ただ”案内をしているだけ”で、
わかってるのか、わかってないのか、わからないのですが、
列に乱入していく人もいました。
お手洗いへの案内列のもただ見守ってるだけ、ただ言うだけで、
列を正そうとはしていませんでした。
もしかしたら今回の台風の影響で
スタッフさんが本来の人数来れなかったのかもしれませんが、
きちんと教育はしてほしいものです。
まぁ、そんなこんなで公演についてのお話です。
今回のお話は34年前、雪組で退団公演として上演された作品です。
公演始まったばかりなのでネタバレは控えます。
まずはヴィットリオのだいもん。
悪いやつっす。相変わらずな感じです(笑)
でも、めっちゃかっこいいんですよ・・・そこがずるいんですわ。
だけど、クラリーチェに出会ってから少しずつ変わっていく心境や、
それでもなお残る男としてのプライドがすごく丁寧に作られているので
良い意味で古臭さのある作品なのですが、
そこを簡単に”自分のもの”にしちゃってる感が素晴らしいです。
さすが宝塚ファンの宝塚トップスターだけあるわ(笑)
今回個人的にすごいなと感じるのが、
役柄的に若干ドン・ジュアンが見えるような気がするのですが、
似ていたとしても、きちんとかけ離れた男像を作られているんです。
その微妙なラインと言うか間っていうのが、
まただいもんの腕の凄さを見せつけられまして・・・引き出し多すぎ!
そしてすごすぎや!!(笑)
本編には描かれてないけど、お芝居から
「きっとこうゆう男なんだろうなぁ~・・・」と想像もできやすいですし、
だからこその最後の場面でクラリーチェに本当の気持ちを話すとき、
一人の素直な男になっているというのがとても素晴らしいです。
たぶん何回か見ていくとさらに深く
ヴィットリオの心が見えるかもしれませんね。
そしてクラリーチェの希帆ちゃん。
正直、だいもんよりも主役じゃね?ってくらいメインヒロインです。
とても可愛らしい少女の役なのですが、
自分の意志と芯がとてもしっかりしているので、
想像していた以上に希帆ちゃんにピッタリすぎてびっくりしました!
あれぐらいパワーがないとヴィットリオとの対立と言うか喧嘩?も、
押し負けてしまってヴィットリオの心の変化がわからないので、
希帆ちゃんが演じて大大大正解の役です。
懐かしいナポレオンの時のお衣装を着て立ち回りするところも
可憐さとドレスの扱い方と、それ以上の強さを見せてくれるので、
めっちゃすごいなぁって思いながら見てました(笑)
そして後半でのアレ!!!言えないけどあの衣装ね!!
めっちゃ可愛いんだわ!言えないんだけど!!
”交換してもらった”っていうんだけど、めっちゃ納得できる(笑)
本当に大人っぽい演技から子供にもなれちゃう希帆ちゃんに脱帽。
(あれの舞台写真だしてくださーい!ロドミアさんとセットで!)
特に大きな歌ナンバーはありませんが、
それ以上にいろいろと魅せてくれるのでとても素敵でした!
それからFNSでダントツ人気&注目を集めた男ファルコ役のあーさー。
まーたこれがかっこいいんですわ。
まさに”影”と言われるくらい大きく前に出ようとしないのですが、
逆にそのちょっとミステリアスなところに魅力があると言いますか。
壬生の時は逆にだいもんが下、あーさーが上の立場なので、
トップさんよりか前に出なくてはならない場面がありましたが、
今回の背景もきちんと役に合わせて作られていてお見事でした。
それからこの公演後組替えになるひらめちゃんとひとこちゃん。
ロドミアのひらめちゃんは全ツのフレッシュさが集う中、
大人の魅力が漂っていてとにかく高貴な感じが美しかったです。
クラリーチェとは違い大人の魅力としての強さも前面に出してて、
そこの駆け引きもきちんと張り合っていてとてもよかったですね!
普段のひらめちゃんはほんわかしているイメージがあるからこそ
そのギャップがとても素敵でしたね!かっこよかったわ~。
本当に花組に戻っちゃうのが寂しいなぁ。
そしてジュリオのひとこちゃん。
この作品の中でもかなり難しい役どころで、
原作を読んでないからわからないのですが、
結構お話がトントンで進んじゃうので
役の心を感じる前に終わっちゃったイメージ(笑)
それでも、もう立派に一人で立っても大丈夫なくらい凛としていました。
花組に行ってさらにさらにイケメンになってくれたらうれしいですね!
これにて休憩。今回は25分。
正直めっちゃ短いわ。あと10分欲しかったよ。
それではショー、ミュージックレボリューションへ!
大劇場バージョンも大大大好きで
全ツバージョンをとても楽しみにしていました!
だいたいの立ち回りはカチャの場面をあーさーが。
彩風さんを綾くん、彩凪さんをせらちゃんがやってる感じです。
オープニングがから銀経やせり上がりが無い分、
新しい振りもつけられてめちゃめちゃよかった!!
あーさーとひらめちゃんの新曲場面もとっても素敵でした~。
またカチャと違ってフレッシュなカップルみたいな感じでよかったですね!
革命の場面もめっちゃかっこよかったわ・・・もうあれ好きすぎる。
とにかくカッコイイと美しいと激しいが入り乱れているので心躍ります。
この場面、劇場で見たときもそうだったんだけど、
「だいもんのこれが好きっ!!」てシーンで
偶然にもオペラ越しで目が合う瞬間があるので、失神ものです(笑)
ちなみにこの場面、
大劇場に引き続き兵隊のあーさーとひとこちゃんがいるので、
もう先生お見事っ!!って感じです(笑)
またここの場面の舞台写真出してほしいなぁー。
だいもんに負けじとめっちゃかっこいいんだよなぁ~。
ジャズのシーンは彩風さんから綾くんにバトンタッチ。
改めて、彩風さんの足の長さの異常さ(誉め言葉)を感じたわ・・・(笑)
人がいっぱいいてー、も楽しかったんだけど、
あえてこれぐらい人がいないと
その人のダンスや表情がよくわかるので、また全ツの良い所ですね!
そこからの新場面!だいもんときいちゃんによる夫婦漫才!
・・・でないのですが、歌とアドリブコーナーへ!
おけいこ場ではきいちゃんが満点の笑顔で「お待ちしてまーす♡」と
答えていたのがとても印象でものすごい可愛かったですね。
だいもんだけ客席降りをして、ハイタッチをしていたのですが、
だんだんテンション上がってきたのか、
両手を広げてゆっくり歩きながら
「さぁ・・・私の手に触れなさい・・・」
”私は神だ・・・”と言わんばかりの顔で動くだいもんに会場大爆笑。
さらにそこで客席に向かってだいもんが
「どこか美味しいのお店知りませんか?お腹すいちゃったんです。」
ところが会場困惑。誰も答えることが出来ずに、
だいもん「(きいちゃんに向かって)みんなわからないって!」
希帆ちゃん「えー!ざんねーん!!!(ダンスしながら崩れ落ちる)」
もうこの一連の流れが最高に面白すぎて、
またまた会場中が爆笑の嵐でした!!(笑)
たぶん、だいもんのお腹すいたはガチだったのかもしれませんね(笑)
それからクラシックの場面になり、客席降りももちろんあり!
端席じゃないのでハイタッチはできませんでしたが、
その分自由に動き回るだいもんを追いかけていたのですが、
とにかく自由でめちゃめちゃ面白かったです(笑)
それから劇場版でも大人気だったひとこのバレエシーン。
人数は減ってしまいましたが、その分一人一人をよく見れまして、
そしてまたみんな本当にお上手で!!!
開場からも大きな拍手が巻き起こっていました!
(せらちゃんが緑色の衣装を着てて「あぁ、未来の雪組を背負うんだな」と思っちゃいました(笑))
そしてみんな大好きミュージックインマイライフ。
同期場面はひとこちゃんとひらめちゃんを送り出す場面に変わり、
またそれもとにかく愛にあふれていて、
悲しい曲でもないのにその愛に涙があふれるような気がしました。
本当に雪組は絆!絆!ですね!!!
半ばのだいもんのアドリブソロ場面。
なぜかわからないけどずっと拳を上げて力強くアピールしていました。
たぶん今回が初日になってしまったので「頑張るぞ」って意味と、
台風の事でいろいろあるかもしれないから「頑張ろう」
と言う意味なのではないかと思いました。優しいですね。本当に。
それから綾くんのシーンは未来の(?)彩彩コンビこと、
彩みちるちゃんと彩海せらくんのデュエットになりました。
そこからひとこちゃんにバトンタッチするのですが、
もうこれね、会場で見て「わわわーっっ!!」ってなったから
この場面は実際に見てほしいなぁと思いますね。
あー、もうそのカラーになる準備はできてるんだなーと。
これ、もしかしたら勘違いなのかもしれないけど、
あのひとこちゃんの衣装って花組時代にだいもんが着てたものかな?
なんかどこかで似たようなの着てたと思ったんだけどなぁ・・・
それから希帆ちゃんの場面へ。
カチャがいない分、完全娘役さんだけのコーナーになりましたが、
またそのアレンジもとっても素敵でしたね!
あの場面の希帆ちゃんも好きだからここ変更なくてよかったわー。
その可憐な娘役からバトンタッチして男役群舞。
大階段が短すぎるのがもったいないのですが、
それ以上にやはり磨きがかかっておりました。
こ
の中に惚れない男はいないんじゃないかってくらい
とにかくみんなかっこよかったです!!!はい!!!!
そこから雪組大集合場面へ。
やはりカチャはあーさー、彩風さんは綾くんが担当でしたね。
正直、衣装替えが激しいから仕方ないんだけど、
あーさーとひとこちゃんの歌場面がすごい好きだったから
ひとこちゃん一人なのがちょっと残念だったなぁ。
そして・・・最後のデュエットダンス。
大劇場よりもさらにお互いの呼吸がぴたりと合っていて、
とにかく美しい世界でした。
影コーラスも新しい子になったことによって、
またそこのフレッシュさが重なり、素敵なデュエットダンスでした!!
パレードあと、幕を完全に閉めずにすぐ組長さんからご挨拶。
「台風による影響が残る中お越しいただきありがとうございました」
と、言ってくれましたが、
むしろ2時間遅れでも開催してくださったことに感謝ですよ!!
こちらの方がありがとうございました!と言いたいくらいです!!
それから神奈川県の出身者紹介場面。
下級生が一人一人元気よく挨拶する中、
鎌倉の男(あーさー)と横浜の男(だいもん)が
誰よりも大きな声でアピールしていたのが
めっちゃ面白かったです(笑)
さらにだいもんの口から「よーこーはーまーーーー!!!!」と(笑)
ここは川崎です(笑)
そしてだいもんからもご挨拶が。
組長さんと同じような挨拶のあと、
「そして、公演が二時間遅れたため、もう夜は暗いのですが・・・」
「・・・?夜・・・は?」
「あ。「外は」ですね(爆笑)夜が暗いのは当たり前ですね(笑)」
と、だいもんらしいちょっとおとぼけたコメントに
また会場からもたくさんの笑いと笑顔が溢れました。
だいもんのこうゆうところめっちゃ大好きです(笑)
これにて公演はおしまい!!
無事に見ることが出来てほっとしました。
そして!!
チケットが取れなかった方へ朗報です!!
今回の全ツ公演のブルーレイが
来年1月31日の発売を予定しています!
(会場にあったチラシ&公演プログラムに記載あり)
なので、ぜひブルーレイをゲットしちゃってください!!
もちろん私もゲットします!!!!
全国ツアーはまだまだ始まったばかり。
寒くもなってきますので、どうかお体に気を付けて頑張ってください!
次は!!!!!大劇場へ行くからなぁああああああああ!!!