昨日、淡路島南淡から洲本まで海岸沿いにドライブしました。
車も殆ど通らない昔ながらの旧道です。
淡路島の一番太っている部分が由良という地区。
展望台伝いに山を登ると、そこには要塞がありました。
オブジェの大砲跡があり、その向かいには島々があり対岸には本州らしき街並みが手にとるような近さで迫っています。
神戸?尼崎?と思いきや、なんと和歌山の地図が!!!
えっ?頭がこんがらがる~
地図を見て、なるほどー
こんなにも和歌山にも近かったんだ~
淡路島は明石から・・・っていう観念は神戸人の勝手な思い込みなのですね。
以前、四国の徳島から真っ正面に見える島が家島と聞いた時は非常に驚いたりしたものです。
裏の家島・・・また別の顔があって新鮮でした。
ここ、向かいの島が和歌山県の友ケ島。
大阪湾を守る由良要塞は明治22年に着工したものの第二次世界大戦では航空機が主力となっていたため、一度も敵艦を打つ事無く役目を終えだそうです。
終戦とともに破壊され、多くが原型をとどめていませんが、思いもよらない遺産を見れてラッキーでした。
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