映画『二十四の瞳』日本、1954年。
デジタルリマスター版が2007年に出た時に観て以来10年ぶり2回目です。
夏は先の戦争に思いを馳せることが多いからでしょうか。
何気なく手に取りました。
多くの人が日本映画のベスト作品に推す名画。
公開以来、数多くの日本人を泣かせてきた木下恵介監督の大傑作。
私も観て泣きました。
多くは語りませんが、少しだけ綴ります。
昭和3年に小豆島の小学校分校に
新卒の女性教師が赴任してからの、
新入生12人との交流を描いています。
戦争、不況、恐慌、貧困の中、
苦しみ葛藤しながらも懸命に学校に通う子どもたち…。
言論統制下で自由に話せない大石先生…。
泣きのシーンの連続です。
暗く重い場面が多いのですが
子どもたちの健気な姿や
彼らの歌う学校唱歌や
小豆島の風景が
救いであるかのように
全てを包み込みます。
小豆島に「聖地巡礼」の旅行に行きたくなりました…。
心がpurifyされる映画です。
誰でも一度は観ておきたい1本ではないかと思います。
追記。
「死神博士
」(仮面ライダー)の天本英世も主人公・大石先生の旦那役で出ています。