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落語探偵事務所

落語・講談・浪曲、映画、囲碁・将棋、文学、漫画、その他備忘録を兼ねて綴ります。読みたい本、観たい映画、聴きたい落語、並べたい名局、たくさんあります。書き過ぎでネタバレするかもしれないのでご注意ください。



映画『硫黄島からの手紙』アメリカ、2006年、を観ました。

 

2週間ほど前に『父親たちの星条旗』を観たので、これも必ず今年の夏に観るぞ、と決めていましたので、今夜はひっそりと一人で観ました。

 

観終えたばかりで言葉が出ません…。

 

8月の中旬は815日の終戦記念日もあり、どうしても色々考えてしまいますね。

 

硫黄島を死守する日本軍兵士たちの視点から硫黄島の戦いを描いていますが、この日本軍を神秘的に描くとか、あるいは狂気に満ちたものとして描くとかいうようなアメリカの人々からのステレオタイプな描き方ははせず、「日本軍兵士の一人一人はアメリカ軍兵士と同じような人間性を持った存在であった」という人間観に基づいて、日本軍の姿を描いた映画であったように思いました。

 

12年前に観ておくべきでしたが、今夜観て良かったとも思います。