「不眠症でもないのに眠剤を処方してくれるものなのか？」と疑問に思いましたが、医師などからの批判も強く、結局NHKは謝罪しました。
（謝罪文は公式HPにあります。
→http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20170222/index.html）
この番組については、以前から、司会の立川志の輔師匠の兄弟子や弟子が、高座のマクラであれこれ喋っていることを思い出しました。
その一つは「あれだけ毎週健康情報を放送しているのに、司会本人はいつも体調悪い様子
」というものです。これ、兄弟子も弟子も同様に語っておられます。
（いつも体調悪そう、あるいは怠そうというのが一致した見方の様です。）
もう一つは
「そもそも毎週のように新しい健康法が登場するなんておかしいとは思わないのか？
」という番組の作り手と視聴者の両方を同時に斬るものです。
これは「と学会」（HPはhttp://www.togakkai.com/）系の某兄弟子がとある日の高座のマクラで喋っておられました。
いや～、辛辣ですが、「それはそうだな」と私も納得し、また反省しました（もちろん笑いましたよ。「苦笑」ですが…）。
「ガッテン！」に限らず新しい健康情報が次々にテレビで紹介されるのはおかしい、ということなんですよね。
反省しているのなら、もう見るな！ってところですが、先週は気まぐれで見てしまいました。
ここ数日の立川流の落語家の方々の高座・マクラで必ずこの話題は出るでしょうが、新しい切り口は出るのでしょうか？
それを目当てに3月中は落語を聴きに行く予定です（？）。