なぜ、死後、憑依靈になって人に迷惑を掛ける存在になるのか? | 禿坊主のブログ(氣光整体・施術日記)

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“お連れさん(憑依靈)”を連れてくる患者さんが後を断ちません。

また、患者さんからだけでなく、“救いを求めてやってくる靈たち”が後から後から・・

 

この頃は、以下のような言い方をするようになりました。

「あなた達は、すでに死んで肉体のない存在です。

ここはあなた方の住むべき世界ではありません。

死んでからまで人に迷惑を掛ける存在で居たいのですか!・・・・・・」と。

 

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私は、6歳の時、先代の和尚(善智識)の導きによって阿弥陀如来に“一念帰命”(極楽往生)しました。

(死ぬ時“お迎え”があるわけではありません。肉体が滅んでからでは遅いです)

 

ある時、私の祖母が、和尚から「共産党には“未来”がないからね。でも(孫の私は)大丈夫だよ!」

と、言われたそうですが、その時、祖母は何のことやらサッパリわからなかったと、後日談。

 

実は、私が長じて、大学生の時、共産党活動にのめり込んだことが有り・・

それを知った祖母は、先代の和尚の言葉を思い出し、初めて、意味が分かったとの事でした。

 

先代の和尚(善智識)が言った“共産党には未来がない”と言うのは、

この娑婆世界における“過去、現在・未来”の事ではなく死後の世界=来世の事だったのです。

 

即ち、別に共産党=共産主義だけでなく、その唯物論的世界観・・

“死んで、肉体が無くなったら終わり”と考えている思想の持主を指したものだったのです。

この世界観・思想は、宗教界のお坊さんにも多いのです。

 

もう13年も前の話になります。私には“見えません”が、“祓い・清める”ことは出来ました。

隣県の女性占い師のSさんは“よく見える”のですが、“祓う”ことが出来なくて

「また、憑依された」と言ってよく来院されたことが有りました。

ある時「今日は、日蓮宗の坊さんが二人“憑いて”来たので・・!」と。

 

これまた、“よく見えて、お話まで出来る”福井のFさんからもいろいろ教えてもらいました。

「甲冑を着た戦国武将が、“息子を頼む!”といってまた戦場に!」(修羅界)

ある時は、「自分のシャレコウベヲを手に持って、“自分は〇▽番目だ”と言って

玄関先に並んでいましたよ」と。(地獄の亡者か)・・餓鬼界などからも・・

 

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先代の和尚(善智識)は、私が中学生の時“お浄土(阿弥陀浄土=極楽浄土)”へ帰られたのですが

強烈な印象が今も鮮明に残っています。また、父親からいろいろなエピソードを聞いています。

その一つ・・

父親達が、奈良の法隆寺に参拝した時(当時はまだ整理されていなかった?)

間違って裏門から入ったとのこと・・

しかし、先に行っていた先代の和尚は、正門でなく、裏門で待っていた!と。

 

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さて、私は、その先代から“法・血脈”を相続された善智識を師匠としていますが

今の施術・治療法には、先代だけでなく、その後頂いた“付録・おまけ”= “佛の功徳”を

応用・活用させて頂いているわけです。(なお、和尚たちは治療家ではありません)

 

表題の答えは、すでに明らかですが・・「我々人間は、“肉体を持った靈”である」と、

言い換えることが出来ます。即ち、肉体が滅んでも、“来世”(後生)があるわけです。

 

「肉体が無くなったら、終わり、それまで!」という世界観・思想では、(肉体が滅んでから=)

死んだ後に、迷い迷って・・救いを求めて人様に迷惑を掛ける存在になるという事です。

 

≪いい加減にしろ!≫と、言いたいですね。

 

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ところで、私が7歳の時、その先代の和尚に・・いわゆる “物理的”な絵や、仏像でなく・・

和尚の口の中で観音様≪能化観音菩薩?≫を“見せて”もらったことを、その場の状況も含めて、

今でもありありと覚えています。まさに、純金・・それも内側から光輝く佛様でした。

 

このような話はいくらでもありますが・・子供時代の数年間でしたが今も強烈な印象が・・

兎に角、すごい和尚でした。≪もっと長生きしてもらいたかった!≫

 

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『言靈(ことだま)波動:対話療法』:氣光整体・東陽

http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html