さて、久しぶりに新車を使った新規マシン製作です(о´∀`о)
誕生日に頂いた緑缶搭載のシャシーキットは結局そのままGP6用マシンとして製作する事になりました。
ネ申からもお誕生日にレシーバーを頂いたので、何でもいいんで早く作りたかったんですよね。
久しぶりだったけど、新車をおろす時のワクワク感ってのは相変わらずたまんないよねw
針金から外して箱から出し、早速各部の可動チェック。
分かっちゃいたけど前脚周りに早速げんなり。
コリンコリンのゴリッゴリでまともに動いてくれません。
何なら持ち上げたナックルも上から戻ってきませんw
サスアームの高さも左右でかなり違っちゃってるし、いつも通り一度全バラしてパーツの擦り合わせからのスタートが確定しました。
コアブロック内の配線関係は潰れや捲れ等無く問題なさそうだったのでひと安心。デフはO/Hしておいた物の慣らしも兼ねて、シェイクダウンはボールデフを使用します。
サスアームは硬いやつに交換しましたが、ロワーパネルは手持ちのちゃんと寸法の出てる古いストック品を使いました。
いつも通りに箱出しでの体力測定も実施。
これに関しては後日考察記事に書いておこうと思います。
モーターマウントを弄ってて気付いたんだけど、NTでは使う事のなかったこのパーツ、車高によって変更できる様になってたのね。知らなんだー。
有り合わせのパーツでとりあえず形になりましたが、
換えとかなきゃダメそうなサスアームや、ボールとの摩擦面が傷んだ中古のキングピンは翌日新品が支給されるので暫定仕様です。
最後はネ申によるペアリングの儀。
7PXを頂いて使い始めてからというもの手持ちのEVOシャシーのペアリングは全て丸投げしています。
だってマニュアルとか読んだことないし、やり方わかんないんだもんw
んで全くセンター付近にいないトリムをICSで調整して、ザックリとですが基盤の設定も変更してこの日は終了。
翌日、持って来てもらったキングピンやボール、車検対応の黒いオイルダンパーの組み込みも完了。スプリングは今回もRM用です。
この赤丸で囲った部分ね、レギュレーションだと、
「MR-03EVO N-MM2 SPシャシーセットに含まれているワッシャー及びナットと同等のワッシャーナットの使用を認める」
って書いてるんだけどね、そもそもSPシャシーなんてブルジョアなシャシーセットは見た事もないし、
SPにオイルダンパーがどうやって装着されてるのかなんてわかんないよのよ。
同等のワッシャ及びナットってこれでも大丈夫なのかね?
何気にみんなそれぞれのやり方で組んでるみたいだけど、その辺をハッキリさせてほしいよね。
あ、ナット外そうと思ったら左右共ナックルが逝きました。
ナットと一緒にシャフトが回って激萎え。
片っぽは瞬着で根元を固定してナットを外し、もう片っぽはめんどくさかったんでニッパーでナックルを挟んで真ん中を潰しながらシャフトを挟んで取りました。
PDの時もそれなりに出たトラブルでしたが、シェイクダウン前の新車で出るのだけはちょっと勘弁なのです(´Д`|||)
そんなこんなで僕のGP6がやっと完成しました。
やっとできたよ。お誕生日ありがとう(*´ω`*)
ステンのサスピン(サスシャフト)が何故か一本行方不明なので、余ってたブレース用のを使ってありますが、
ネ申にバックオーダーを入れておいたのでそのうち交換できると思います。
ボディはR33をチョイス。レギュ内だと使えるボディはこれか86しか持ってないしf(^^;
Fタイヤをアレコレやりながらのシェイクダウンも無事完了。
シェイクダウンにしてはそれなりに良く走ってくれました。
プロ基盤がまだ数枚あるんで、GP6作って遊びたいって人は連絡下さいね。
最後にちょっとだけ小言。
あのMM2のモーターマウントの精度は何なの?
ちょっと酷すぎやしないかい?
数週前に手直ししたお客さんのシャシーも同じ症状だったけど、新車でいきなりピニオンがデフから離れて空回りするってどうなの?
前例を見てたから気になってバラす段階でチェックしたんだけど、指で回しただけで噛み合わせが空回りしたし、
これって何も知らずにコースインしたらピニオンなんて秒殺で捲れちゃうでしょ。
んで困った時の「西の老舗」にモシモシして聞いたら、ピニオン側とエンドベル側で入れるプレートの番手を換えてやっと成立するって教えてもらってやっとまともになったよ。
今までは初期に買い込んでおいたマウントのストックを使ってたから気にならなかったけど、これはちょっと早急に対策対応をしないとダメだと思う。
金型が3つありましてとか、そんなのお金を出して楽しみに商品を購入するユーザーには関係のない話しだもんね。