遅ればせながらホワイトデーのお菓子を購入しました。福岡・石村萬盛堂の銘菓「鶴の子」です。萬盛堂の「鶏卵素麺」で玉子の白身が大量に余ることから、有効利用を模索した結果「鶴の子」が生まれたと聞き及んでいます。


 さらに“3月14日はマシュマロデー“のキャッチフレーズで「鶴の子」などのマシュマロ菓子がブレークしたとか言われます。


 バブルの頃、女性職員が圧倒的に多い職場だったことから、バレンタインデーには50〜60個のチョコレートをいただいたことでした。ホワイトデーの前には妻にお返しの調達を頼んでいましたが、結構大変な作業だったと記憶しています。


 離職してからバレンタインは妻からの1個だけになり、良かったような寂しいような、そんなことを思い出しながら「鶴の子」をいただきました。

 




 真白なまさに玉子型の姿は美しいと思いました。たっぷりの淡雪に黄身餡が包まれており、割面はゆで卵に見えます。

 




 淡雪は抵抗なく口の中に溶け込んでいきます。黄身餡はほどよい甘さでとっても美味しかったです。妻も嬉しそうに食べていました。





 ごちそうさまでした😋