ぜんざい


 退職後、年に一回は京都を訪れています。観光客の少ない穴場の古刹を巡って、御朱印を戴くのが目的です。


 2日目の午後には疲れ果てて、甘いものが欲しくなります。自然に足が向くのは、一条通にある虎屋茶寮です。


 広くて、静かで、ゆっくりできて申し分なしです。ここで、ぜんざいをいただき至福の時を過ごすのが、私のルーティンです。


 時間が足りない時は、京都駅新幹線乗り場の宝泉を利用して、ぜんざいをいただきます。


 ぜんざいの名付け親は、一休禅師だとか。今年の秋は、一休さんの足跡を辿り、地蔵院、鹿王院、大徳寺真珠庵を巡ったあと、酬恩庵でぜんざいをいただいて締めくくろうかと思っています。