「立川談春40周年記念興行」 | まんまる日記-落語 演劇 映画 スポーツ観戦 読書の日々

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今日は寄席 明日は帝劇 昨日は丸ピカ ある時は後楽園ホール 雨の日には読書も

昨日も、起きて、まずドジャース。

大谷選手のHR。序盤からリード。

解説が、パドレスの松井投手がブルペンにいるのを見て

「今日は登板しないと思いますが•••」

出かけて、ネットで、その後の経過調べたら、

松井投手が登板して、パドレスの逆転勝ち。

ウーン、野球は分からない。

出かけた先は、有楽町朝日ホール。

「立川談春40周年記念興行」

 

今回は故•米朝師匠に因んだ2席。

「除夜の雪」「百年目」

「除夜」は、タイトル通り雪の降る寒い大晦日のお話。

舞台はお寺。小坊主たちが、除夜の鐘を鳴らす前に

温まっている。そこに、提灯を返しに来たのが

檀家の大店の若女将。

米朝師が演ると、ものの見事に、その情景が浮かぶ

私の大好きな落語。

談春師、もちっとトントンと進めて欲しかった。

 

「百年目」

大ネタです。

師匠•談志に破門を言い渡された時の話がマクラ。

固いと思われていた番頭の思わぬ姿を見た旦那は•••

番頭さんが40代中盤だから、旦那は60手前ぐらいだろうか。

ラストは、旦那の肩を叩く番頭。

談春師ならではの心温まるシーンです。