昨年9月に宙組生が命を落とした「宝塚イジメ問題」は、歌劇団側と遺族側が合意し
一応の決着をみたよう。
当初は「パワハラ」などを認めていなかった歌劇団側。
なぜ、一転認めたのか という質問に、阪急阪神HDの社長
「悪意はなくても、厳しい叱責がハラスメントに当たるという認識がなかった」
と。
私も昭和の人間ですから、これは分からないではない。
問題は、この後。
「また、我々が歌劇団側にも、教えていなかった」
これはアウト!
きちんとアップデートしないと。
ま、この会社の程度が分かりました。
ネットでは、ヅカヲタの皆さまの
公演再開を待ち侘びる声が溢れています。
予定では、次回公演は、大劇場で5月中旬初日。
この公演 当初発表された演目が中止になっていますので、
時間的に難しいのでは。
無理したら、また過重労働になってしまう。
一番考えられるのは、大劇場の初日を遅らせることなんでしょうが
世間が、どう見るのか。
歌劇団側としては、判断に悩むでしょうね。