「大相撲春場所千秋楽」 | まんまる日記-落語 演劇 映画 スポーツ観戦 読書の日々

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色々ありすぎた春場所

いよいよ千秋楽。

 

2敗の尊冨士は豪ノ山

3敗の大の里は豊昇龍。

 

といっても、尊冨士出場できるのか。

出来ても、相撲きちんと取れるのか。

分かりません。

 

ただ、もし休場しても、優勝する可能性は高いと

思います。

 

というのは

大の里対豊昇龍

豊昇龍有利と思うから。

 

先場所、この両力士対戦していて、

立ち合い、がっちり廻し取った豊昇龍が

大の里の出る力を利用して、投げで勝っている。

恐らく、尊冨士より対処しやすいのでは•••

 

昨日、意地を見せた朝乃山。

「長い歴史のある大相撲」

自分が負けて、その歴史に名を刻むのは

嫌だった

という趣旨の発言をしている。

 

同じような気持ちが、豊昇龍にもあるでしょう。

「自分が負けて、ザンバラ髪の力士が優勝するのは嫌」

結果、新入幕力士が優勝しても、自分は勝ってますからね。

自分に責任はない。

11連敗した、他の力士の責任^_^

 

そして、対戦する大の里。

昨日、豊昇龍が負けたことで

尊冨士が休場した場合、

「勝ったら優勝」

というシチュエーションになった。

豊昇龍が勝っていれば

「勝った方が優勝」

 

このシチュエーションの違いは大きい。

豊昇龍は、失うものはない。

が、大の里は、初優勝への重圧が

重くのしかかる。

 

この重圧に打ち勝てるか

どうか。