北とぴあ「白鳥•三三2人会」 | まんまる日記-落語 演劇 映画 スポーツ観戦 読書の日々

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今日は寄席 明日は帝劇 昨日は丸ピカ ある時は後楽園ホール 雨の日には読書も

昨夜は、北とぴあで「白鳥•三三2人会」

久しぶりに3夜連続落語会へ。

渋谷はまだしも、高円寺 王子は、年イチ行くか行かないか。

疲れました^_^

 

コロナ禍で行われるようになったという会。

白鳥師が古典を 三三師が新作を演じる企画。

 

まずはオープニング•トーク。

白鳥師が、古典落語のなかでも1、2を争う

「えっ、これで終わり」という落語に挑戦^_^

 

高座に上がった白鳥師。

一昨夜と同じく

「江戸と呼ばれた時代•••」

と話し始めると、客席が受ける。

「最近、これが受けるんですよ」

と、「茄子娘」へ。

あるお寺の住職。

丹精こめて、茄子を作っている。

「早く菜になれ」

と作っていると、茄子の精が

「妻になれ」

と勘違いしてしまう。

娘の姿になって現れた精と一夜の契りを交わす住職。

己に愛想を尽かし、修行に出た住職。

5年後、寺に戻ると、茄子の精との間に出来た娘が。

娘から一部始終を聴いた住職。

「親はなすとも、子は育つ」がサゲ。

 

で、白鳥師は、ここから新しい展開を

題して「茄子娘の大冒険」でした^_^

 

仲入り

 

三三師は、喬太郎師作の「ハワイの雪」

遠い昔、戦争前の男女の愛。

故郷を離れて、ハワイに行った娘。

最期の時を迎えて、一目、当時の彼に会いたいと•••

「バカ孫」「バカ爺ィ」と罵り合う

孫娘と老爺が笑える^_^