ちょっと相撲の話。大一番は、栃ノ心の完勝でした。立ち合い 突っ掛けたのは、白鵬。琴奨菊戦のような感じ。当然 栃ノ心待った。2度目の立ち合い 白鵬前みつ狙いだったのか。が、栃ノ心 上手がっちり。こうなったら、白鵬でも切れない。あとは、力相撲ですが、やはり栃ノ心の方が有利。もっといろいろ想像したのですが、意外とまともだったなという印象です。
さて、渋谷シネマヴェーラで上映中の「美しい女優・美しい衣装」より「女房学校」です。昭和36年の作品。山本富士子 叶順子 朝丘雪路の3人が、それぞれ女房役を演じます。
「女房なんて、みんな見栄坊で欲っぱり~」
と、この間の「IDO! IDO!」ではありませんが、現代では、お叱りを受けそうな歌から、スタートします。この歌 男性のコーラスグループが歌っているのですが、ラストも 彼らの歌でエンドマークとなります。が、なんというグループなのか クレジットが出てこない。謎です。
松代(山本)は、料亭の女将。いわゆる家付き娘。1人で商売を切り盛りする、やり手。夫の浩介(森雅之)は、「金魚の品種改良」に取り組む 世俗に疎い男。
経子(叶)は、結婚2年目の新妻。夫の菊川(川崎敬三)は、仕事一筋で、家庭を省みることがなく、わずか2年目で「結婚記念日」も反故にする始末。
まり(朝丘)は、テレビのディレクター。俊吉(川口浩)とは、契約結婚。俊吉は、週刊誌の記者。互いに忙しいのだが、まりは、忙しさにかまけて、度々 契約違反を侵している。
さらに言うと 経子の父(千田是也)と松代の父(小沢栄太郎)は、同じバーのマダム(月丘夢路)を口説いているという関係。
ある夜更け 3人の所に「マダムX」と名乗る女性から電話が。「貴女の夫と浮気中」というのだ。理由は、土曜日の彼女たちの行動。実は、夫に不満のある彼女たち。松代は菊川と 経子は俊吉と まりは浩介と 「一夜のアバンチュール」(古い! 昭和30年代の映画ですので、ご勘弁ください
) を楽しんでいたのだ。 もちろん「寸止め」ですけどね。
マダムXにホテルの一室に呼び出された3人 マダムが現れるまで、各々の一夜を振り返る。そして、マダム(もちろん 正体は月丘)が現れると、我が身を反省し 夫の元へ帰るというお話。
戻るんかい!もう20年早く生まれていれば・・・
3人の奥様 それぞれ魅力的。先ごろ お亡くなりになったことが報道された朝丘さん 当時のテレビ局には、珍しかったであろう女性ディレクターの役 いわゆるモボ(またまた古い 許してチョンマゲ)役 イキイキとこなしていました。