オニユリを繁殖法は種子以外なら、分球、木子、ムカゴ、りん茎刺しと色々ある。オニユリは球根が大きく成長してくると何年かおきに球根が二つに分かれて球根が二つに増えるのでこの時掘り上げて増やすやり方である。
 茎に出来たムカゴを一番大きく成る秋に外して土に植えると2、3年すると花が咲くまでになる。ムカゴはなるべく大きい方が早く成長するようである。木子は茎の土の中に付くムカゴあるいは小さな球根で、木子はオニユリ以外の百合も付ける。ムカゴと同じく木子も外茎から外したのを土に埋めて親の球根と同じ様な管理をして育てて大きくする、やはり2、3年を要するみたいである。
 りん茎刺しは9月の下旬に掘り上げた球根の外側のりん茎を一枚づつばらしたりん茎を川砂とかバーミキュライトを用土にした、刺し床を作ってりん茎を一枚、一枚下の方から刺していく、りん茎の頭の部分を少しだけ出るようにして置くのである。
 こうして置くとやがてりん茎の下の部分に小さな球根が発生してきて、その球根は大きくなって葉っぱを一枚出してくる。その後球根はさらに大きく成長し、地上に出てる葉っぱも数を増やし次の年には茎も伸びてくる。
 球根が大きくなるとともに植え替えて行き、一人前に花が咲くほど大きく成長した球根を増やして行くやり方である。
 オニユリは種子で増やす事は出来ないが、分球、木子、ムカゴ、りん茎刺しなどでどんどん増やす事が出来る。
 
私が中古住宅を購入して、ガーデニングを始めた頃、1995年はオニユリの球根があまり市販されてなかった。しかし、あちこちの家の庭先でよく栽培されていたのでその茎に付いてるムカゴを取って来て植えれば2、3年後には花が咲くまでになる。
 しかし私は2年も3年も花が咲くまで待ってられなかった。あちこっちの園芸店やホームセンターに行って球根のを探し周ったりもしたし、オニユリの花が咲いている空き地が無いか探し回ったりもした。でもなかなかオニユリの球根は手に入らなかった。そうこうしている内に2年位たち、ムカゴを採って置いたオニユリも成長して花を咲かせる様になり、ついに私の庭でもオニユリの花が咲くようになった。

 この頃になってから、ホームセンターなどにもオニユリの球根が売られるようになった。また空き地でオニユリが沢山咲いてる所も見つかり秋になってまたその場所へ行って掘り返して採ったりもした。このやり方はあまり感心するやり方ではないが、こうして私はオニユリの球根を沢山手に入れる事が出来た。
  こうして手に入れた球根を私は家の日当たりの良い場所に植えた。オニユリは丈夫で結構作り安いユリだと言われている。水はけの良い所に植えれば西日か当たっても萎れないそうである。
 私はオニユリの球根を植える深さは球根の高さの3倍位土がかぶる位に深く植えているこうすれば、球根を冬の寒さ、夏の暑さから守る事が出来るからである。
 植木鉢に植える場合、オニユリは大きく成るので6号鉢以上の大きさの鉢に植える。
鉢の底にゴロ石を敷き、赤玉土6、腐葉土3、川砂1をブレンドした用土で植える。やはり球根は深植えにした方が良く、球根の高さ一個分の土かぶりある様に植える。
植え替えや植え付けの作業は10月から11月にやるのが良いと言われている。