テロリストって事だよね?
日本の捕鯨反対で危険な行動を度々行ってきた活動団体のシー・シェパード。
彼らが南極海における日本の調査捕鯨に対する妨害活動を中止することを、
2017年8月28日に公式サイト上で発表したそうです。
その理由として、
・団体の活動資金が限られていること
・日本でテロ等準備罪が施行されたことにより活動の継続が難しくなったこと
とコメントしています。
ほう。
つまり、シーシェパードは自分達がテロリスト扱いされる事を理解していると言う事ですね。
まぁ、シー・シェパードはその暴力的な活動内容によって、
創始者のポール・ワトソンが国際刑事警察機構(ICPO)から国際指名手配を受けるなど、
日本を含めた複数の国から危険視されています。
銭形のとっつぁんに逮捕されるわけですよ。
「日本の捕鯨者は政府から資源と資金を得ているだけでなく、
経済力を背景にした巨力な政治力を持っている」
「現在、日本は衛星を使って我々の船をリアルタイムで見張っており、軍事的な調査を行っている。
我々の船の位置がいつでもわかるのなら、避けることは簡単だ。
軍事レベルの技術に対抗することは出来ない」
「その一方でシーシェパードは資金は限られている上に、
オーストラリア、ニュージーランド、そしてアメリカ政府から敵視されている」
こんな事も言っていますが、
「テロリストを逮捕する法律ができたから、日本でテロをするのはヤバい」
ということに対する遠吠えです。
そりゃ、今まで日本で散々好き勝手な事をやった理由は、
「何をやっても自分達が怪我をする(反撃を受ける)事はない」
とわかっていたからですからね。
「我々は忌々しい捕鯨が永遠に廃止されるまで、
どのような理由があろうと決して止まることはない」
と言っているようですが、
「捕まるの嫌だから日本でのテロや~めた」
とか言ってる連中ですからね。
散々偉そうな事言ってましたが、
ポリシーもへったくれも無く、
「安全なところから一方的に殴ってお金もらえるならやるよ」
っていうヘタレ連中だったことがわかりました。
テロ等準備罪は早速効果があった、という事ですね。
さて、テロ等準備罪を反対している人たちは、何を思うのでしょうか?
そういう人たちも、安全なところから一方的に非難するだけで、
実害があれば口をつぐんで黙ってしまうのでしょうね。
日本はこの手の問題に対して対応が甘すぎたと思います。
かつての戦争の事があり、
愛国的な発言や過激な言動はすぐに戦争に結び付け非難する輩がいますが、
そういう非難をする人は、
愛国的な行動やテロに対する厳粛な対応を取って欲しくない人たちだということです。
要は反体制派であり反日であり、テロリスト支持者だという事ですよ。
テロ等準備罪によってシーシェパードは日本での活動を辞めることになりました。
調査捕鯨にかかわってきた人たちの安全が向上したわけです。
和歌山県大地町の人たちの生活もこれで落ち着くでしょう。
少なからずとも、平和への効果がある法律だと証明されたのは良かったと思いますよ。