10月某日

買ってきた流木のアク抜きをすることに。


知らない人のために・・・

アクアリウムに使う流木は、そのまま使うと大量のアクが水中に溶け出してしまい、

水が濁って見た目が悪いという問題だけではなく、水質にも悪影響を与えてしまいます。

そこで、「アク抜き」という作業が必要になります。


具体的な方法はと言うと、


「流木を水に浸ける」


これだけ。


しかし、買ってきた流木が結構大きいため、

全部を水に浸けられるような容器が手元にありません。

さて、どうしたものか・・・


・・・お!


水槽に直接浸ければいいのか~(^^)


ということで、ザブザブと水の入った水槽に流木を沈めます。

流木のアク抜き開始


ただ水に浸けただけで、すでに若干水に色が付いてしまいました。

これは作業完了までに結構手間がかかりそうな予感が(^^;



そして、一晩経って見てみると・・・





















流木のアク恐るべし!


ギャー! ∑( ̄□ ̄;


真っ黒じゃないですか・・・(--;


ちなみに、中央の白い物体は、どうしても浮いてしまう流木を沈めるために

砂利をガーゼで包んで作った重りです。


しかし、たった一晩(約8時間)でこれだけのアクが出るとは予想もしませんでした。

あとは、ひたすらアクが出なくなるまで根気強く水を交換し続けます。


ちなみに、今回のこのアク抜きさ作業、

毎日の水替えを行っても約一週間掛かりました・・・


しんどかったけれど、これも良いアクアリウムを創るため。

次はいよいよレイアウト開始です!

10月某日

資金不足から底砂も水草も買えずにアクアショップを後にしてから数日。


しっかりとアクアリウムのセッティングをするには十分な時間が取れる土日しかない。

でも、部屋の片隅に置かれた空の水槽を見ているのは・・・我慢できない!(><;)


何か気を紛らわす方法を考えないと、夜も眠れません・・・。

それ以前に、レイアウトが全然決定してないのは問題です。


・・・お?レイアウト?

それなら、先にレイアウト決めも兼ねて流木を買っちゃおう!


というわけで、仕事が終わってから近所のホームセンターに車を走らせました。

ここのお店は、ホームセンターでは珍しく

水槽用具を本格的に扱っていて、なおかつ意外な掘り出し物も見つかる穴場。


たしか流木も売っていたはず・・・と思い、探してみると


あるわあるわ!

店の片隅に無造作に置かれた、なんとも怪しげで古めかしい流木の数々が(^^;;

「なんか、パッとみると売り物というよりも粗大ゴミに見える・・・」

結構おざなりに置かれた流木たちを見て思わずそう考えてしまいました。

一抹の不安がよぎりますが、とにかく物色開始!


「もう木の種類とか関係なく置かれてるのね・・・」

「これ、値札取れてて値段わからねぇ~」

「この付着している異物はなんだぁ~」


などと、不安要素をはらみながらの選定。

でも、かなり大きなサイズのものでも1,000円超えなかったりと、お買い得感は抜群です。


選定と同時にレイアウトのイメージを固めていきます。

普通の人なら、

〔レイアウトのイメージ固め〕→〔石や流木の選定〕→〔実際に水槽に配置〕

だと思いますが、

私の場合は、

〔石や流木の選定〕→〔レイアウトのイメージ固め〕→〔実際に水槽に配置〕

と、ちょっと順番が違うのです。

実際の素材を見て、その時浮かんだインスピレーションを大事にしたいからです。

だって、レイアウトをいくら完璧に考えても

そのイメージ通りの石や流木ってそうそう見つかりませんからね。

無計画と言ったらそれまでですが、

ある程度のイメージが決まったら、あとは素材との「出会い」で成り行きに任せるのも

私的にはアリだと思います。


・・・って、アクアリウム初心者が何言ってるんだか(--;


お店の床に直接流木をゴロゴロ並べて(お店の方スイマセン)

試行錯誤すること小一時間。


ようやく買うものが決定しました。これが今回購入した流木たちです!

購入した流木たち

今回のアクアリウムのイメージは、

「森の小径」

なので、老木をイメージした年期を感じさせるものと、

木々の高さを表現するため、長さのあるものを選びました。

これだけ買っても、4,000円かからなかったのがスゴイ!


今回の買い物は大満足でした♪(^^)

この流木からどんなレイアウトが生まれるのやら・・・

10月某日購入

AQUASYSTEM  AXY300

別ルート、その名もYahooオークションにて購入した30cm水槽用ライト。

購入の決め手は、やはり「カッコ良さ」!


このクラスのライトは、材質がプラスチックのものが多く、

お世辞にも見た目が良いとは言い難いのですが、

これAXY300は材質にアルミを使用することにより、その問題を克服!

ライトとしての性能も、この価格帯ではまずまず満足の行くものです。


でも、外箱には「シルバー」と書いてあるんですが、

AXY300 上から撮りました


・・・

これ、「シルバー」か?


どちらかと言うと「ゴールド」に近い気がします(^^;


何か予想以上にゴージャスな仕上がりになりましたが、

行く行くはこれを2個連ねて配置してみたいと思ったりします。

10月某日購入

EHEIM 30cm水槽

外部フィルターのエーハイムクラシック2211の「おまけ」として付いてきた水槽。

しかし、アクアリウムの主役的パーツが「おまけ」扱いってどうなんだろう・・・(--;


これ、30×30×40という変形キューブなのですが

この40の高さが、意外と使えるのです。

水面を低くすれば魚の飛び出し防止に

(ガラス蓋も付いてるけど、個人的に好きではないので)

水面を高くすれば、背の高い水草も余裕で育てられると一石二鳥(?)


・・・でも、やっぱりちょっとカッコ悪いのが難点ですね。


でも、仕上げは思いのほか綺麗に出来ているので、

「値段は下げたいけど質は下げたくない!」と言う、私のような貧乏人の方にお勧めです~

10月某日

とりあえず頭の中で必要なものを整理しました。

今回のアクアリウムで必要なものは・・・


1.30cmキューブ水槽 

(あこがれのキューブ!ちなみに現在の水槽の容量4倍相当)

2.外部ろ過装置 (ようやく本格的に外部ろ過を導入したい)

3.ライト (現在使用の小型蛍光灯では光量不足なので、もうひとつ追加)

4.ヒーター・サーモスタット (やっぱり大きいのが必要?)

5.CO2添加装置 (今まで無しでやってきたけど、やはり無理があったので)

6.流木たくさん (水槽のサイズに合わせて大きなものが必要に)

7.水草 (イメージではぼんやりと・・・でも名前が分からない ><;)

8.底砂 (どのくらい必要なんだろ?)

9.熱帯魚 (まったくの未定)


・・・普通に多いな(--;

ちなみにざっくり計算の予算は2万円

それ以上だと家計が苦しい


とにかくお店へ行くことに。


お店の方に今回の計画をお話しすると、

「EHEIMの外部ろ過装置2211と水槽のセットが安いですよ」とのこと。

でも、その水槽が30×30×40という変形キューブ(この時点でキューブとは言わない)

ちなみに狙っていたADAのキューブ水槽は6,000円ほどするとのこと。


むむむぅ・・・

値段で選ぶか、それともブランドで選ぶか。


・・・

やっぱり値段でしょ!俺ビンボウだし!


というわけで、EHEIMのセットを購入することに。


ライトはこの時、別ルートから手に入れていたのでパス。


ヒーターは?との質問には、

「このくらいの水槽なら、よほど冷える環境でなければ

サーモスタット内蔵の小型タイプで十分ですよ」

とのこと。


サーモスタットにも憧れはあったのだが、

不要なものにお金はかけられない・・・

という訳で、忠告の通りの品を購入。


現時点の価格は

  EHEIM 30cm水槽+2211フィルタ  ・・・  11,000円

  サーモスタット内蔵型ヒーター       ・・・   1,500円

  別途購入のライト AXY300        ・・・   3,200円

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  合計                           15,700円


え?普通に予算ヤバくない?


これは体勢を立て直して出直しだなぁ・・・


ということで、この日は土も草も買わずに帰りましたとさ。

先が思いやられる・・・。


めちゃめちゃ放置してしまった・・・


気を取り直して



私は部屋に熱帯魚を飼っているのですが、

これがまた大変小さな水槽なのです。

そこで、

この度、ついに大きな水槽に買い換えることになりました!!


というわけで・・・

この新規アクアリウムが完成していく様をこのブログで紹介していきたいと思います。


一人暮らしで寂しいあなた、

是非アクアリウムを立ち上げて、癒しのひと時を味わってみてはいかがでしょうか?

私の場合は、ニックネームなんていう響きの良いものではないのですが、


小学校の頃、何故か友達のズボンを下ろすというイタズラが大流行



そんな中、その流行の最先端(一番最初の餌食)となった私についたあだ名は・・・・







パンツ






せめて、アンダーウェアと呼んで欲しかったと思う今日この頃。


いまだに飲み会の時のネタになったりします。

やばっ!


私も話題のブログとやらに手を出す事にしました。


・・・と言っても、どこまで続くか分かりませんが。


気長にダラダラと続けられたらいいなぁと勝手に思っている次第でございます.。