先日の自然栄養療法士 一美キンロスさんの懇親会に出席した時の事を
ブログを書きましたが(コレ⇒魂が悦ぶ時を過ごしました)
その時の会場となったレストラン
のお料理は、どれもとっても丁寧に作られていて美味しかったんですね。
その中で前菜に出たゴボウのお料理を
さっそく真似っこして作ってみました♪
こんな時の楽しさったら、たまりませんな~^^
自己満足ではありますが、案外近い味にできて美味しい♡かったので
レシピ作ってみました。
ゴボウって和のイメージがあって
洋風にアレンジして食べることって私の場合少なかったのですが
これはトマト味でいけますよ~♪
(トマトだからイタリア風って、ひねりないですが…)
では、さっそくレシピを。
・ゴボウ 半分から2/3本
・パッサータ(トマトの裏ごし)
・飾りにパセリのみじん切りを乗せたらそれっぽいです(^^)
<作り方>
1.ごぼうを4~5センチの拍子切り(棒状)に切る!水にさらしません!!
私は皮もたわしで洗うだけです!!
2.お鍋に切ったごぼうを入れてヒタヒタぐらいの水で煮る
ここに薄く味をつけるため、塩一つまみとピリッとした辛みをつけるため
一味唐辛子をお好きなだけどうぞ。
(入れすぎると辛いですよ!)
3.ここへパッサータ(トマトの裏ごし)を入れて
水分が綺麗に飛ぶまで中火~弱火で煮込むだけです。
最後の方は焦げやすくなりますから
弱火にして混ぜながらしっかりと水分を飛ばしてくださいね。
4.お皿に盛りつけオリーブオイルをひと垂らしし、
あればパセリなどで彩りを演出してみて下さいね。
※ごぼうは出来れば赤字で書いたように
たわしで汚れを落とす程度に洗って下さいね。
うまみ・香りは皮と実の間にあるので、それが飛んでしまいます。
そして、水やお酢にさらさないでね。
栄養素が水に溶けて出て行ってしまいますからね。
灰汁も栄養ですから!
ちなみに ごぼうを茹でるにも、お汁を捨ててしまうと
水に溶ける栄養まで全部捨てることになって、すごく勿体ないです。
私は、このお料理以外でもごぼうを茹でたりするときは
こんな風にヒタヒタのお水で水分が飛ぶまで茹でますが
そんな理由からなのですよ
そしたら、ごぼうがうそみたいに柔らかくなって
(あ、ごぼうのしゃきしゃき感が欲しい人は、お水を少なめにすると良いですよ)
栄養素もそのまま取れて一石二鳥♪
このレシピも うちの簡単レシピローテション入り決定です!
さっそく、今日のお弁当にも入りました
豆知識
ごぼうは食物繊維が豊富ですが、食物繊維には水溶性と不溶性があります。
このごぼうにはどちらも含まれているんですよ♪
水溶性食物繊維は、腸内で善玉菌の餌(プレバイオティクス)となって
腸内環境を良くするお手伝いをしてくれます。
不溶性食物繊維は、水分を含んで膨らみ腸の動き(蠕動運動)を促進し
消化されずに便の元になります。
ごぼうは私たちの体にとって優しい食べ物なんですね~♡
何でも過ぎてはいけませんが、工夫しながら毎日少しずつ食べると良いですよね♪
なので、私はお弁当に毎日入れています
ごぼうを語ってしまいましたが…(笑)
根菜類って食べてないわぁ~って方は
是非 ごぼうのレシピ試してみて、食物繊維取って下さいね~♪