ステップファミリーについての話でした。
そしてたまたま
堀ちえみさんが言ってた言葉がふと耳に残りました。
彼女は三度目の再婚で
5人の我が子と2人の旦那さんの子供と暮らしているとか。
その中で大切な事は気づかいだと語っていたのです。
本当にそうだなぁと自分の生活を振り返ってみても思います！！
なのでその話だけ食い入るように見ていたのですが・・・
例えば・・・
分け隔てなく接するけれども
オムライスを作ったとして
皮が破けているのは、自然と我が子に出すようにしているとかね。
さり気ない気づかいをしているんだよ。
という事を話されていたのですが
もう 頭を何回縦に振ったかわからないくらい
そうそう！！と納得。
私も全く同じことをしてきた記憶があるのです！！！
破れている方を旦那さんの子供に出すと
それはたまたまであっても
私の事が嫌いだからわざと出したのかな?と
思わせてしまう危険性があるでしょ。
我が子ならば その辺の関係は出来ているので
ごめん～やぶれてん。
ですむ訳です。
こんなちょっとした気遣いが
良い信頼関係を気づくには必要不可欠だと思うのですよね。
旦那さんもそうやって来てくれました。
だから 今まで波風は立ってもやってこれたのだと思います。
そして信頼関係もそこそこ？！は出来ているのだと。
本当ならば 我が子のように
やぶれてん～ ごめん。 となれれば
それこそ理想だったかもしれません。
今ならば 出来ると思います。
だけど、そうなるまでにはそれ相当の時間と
ちょっとした気遣いが必要だったのです。
ステップファミリーと言っても色んな形があるし
色んな関係性があるし
一概には言えないと思います。
だけれど・・・やはり綺麗事では無く
ステップファミリーという新しい家族を創っていくには
「気づかい・気配り・思いやり」
が無いと成り立たなくなっちゃうのではないかなぁと思います。
我が子供がもし そういうお相手と再婚したいと言ったら
苦労するからやめなさい！ とは言わないと思う。
だけど、自分の経験をもとに
今書いた事を覚悟した上で頑張んなさい！ とは言うでしょうね。
そんだけの覚悟をしなさいってね。
生半可な気持ちでは挫折しちゃうのを分かっていますからね。
堀ちえみさん きっと見えない気づかいをいっぱいされてるんだろうなぁって
その言葉で感じたのでした！
頑張ってほしいなぁ～！！
良く考えてみると
これは、人間関係でも同じですよね。
「気づかい・気配り・思いやり」 があってこそ
お互いに安心して居られるのであって
信頼関係も育っていくのだと思います。
無理をする必要はないけれど
気づいた範囲で
「気づかい・気配り・思いやり」 忘れないでいたいですね。
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