【頭の中を見てみたい】 | to-nioさんのブログ【認知症祖母との生活】

to-nioさんのブログ【認知症祖母との生活】

認知症の祖母と暮らす大学生です。
祖母が認知症になってから約15年程
思春期の中で祖母と過ごした記録や、
どのように私が成長してきたかについて書けたらと思います。

こんにちは!to-nioです!ニヤリニヤリ

 

 

ワクチン接種しましたが、

副反応が少なくてラッキーですニコニコ

 

 

早くコロナが収まることを

毎日祈っています。。。

 

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認知症の祖母と接していて

一番思うことは

 

 

「頭の中を見てみたい」

 

ということです。

 

 

それほどまでに

認知症という病気は不思議で

たまらないのですびっくり

 

 

一切の論理が通じず、

会話を成立させることができないのです。

 

 

そして考えることを放棄しているように

感じるのです。

 

 

この前祖母に

 

 

「タケル君はどこに行ったの?」

 

 

と聞かれました。

当然、タケル君なんて家にはいません。

 

 

話を聞くと、私の部屋に

タケル君が住み込んでいたらしいです。

 

 

祖母に

 

 

「いつタケル君を見たの?」

 

 

と聞くと、黙り込んでしまうのです。

(後で知ったのですがタケル君は

祖母の親戚だそうです)

 

 

霊のタケル君見えていた方が

私としてはまだ可愛いと感じますキョロキョロキョロキョロ

 

 

なぜタケル君が私の部屋に

いると思ったのか。

 

 

いたとしてタケル君は何をしていたのか。

 

 

何のために家に来ていたのか。

 

 

知りたいことはいっぱいです

でも、分からないのです、

認知症の頭の中はショボーン

 

 

いつか自分が認知症になったら

分かるのかななんて思ったり、、

 

 

とにかく認知症という病気が

不思議でたまらないです。。。

 

 

早く科学が進歩しますようにニコニコニコニコ

 

 

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