大腸ポリープ 切除 入院の記録 | 東京プチ糖質制限生活

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2012年に一念発起し見よう見まねで糖質制限ダイエット。158センチ55キロ→48.5キロに戻した記録と、現在の食生活をメインに東京都内の美味しいお店やショップなどしばしば脱線するブログです。

今回の大腸ポリープ 切除入院。

外来の内視鏡手術では取れない大きなサイズのポリープは、入院手術が必要だと言われてビックリ。慌てて色々調べる羽目になった。

今回入院したのはココ。
もうすぐ引っ越す事情はあるけれど、ここは現在の我が家から一番近い総合病院なのである。そして外来でもお世話になってるとこ。


部屋はオール個室。
凄く豪華!って訳でもないが、どっしりした調度品と寝心地の良いベッド。
ティッシュの箱や歯ブラシも無いのには驚いたが、病院ってそういうものなのかな?


一泊二日の入院。
初日朝9時に入院手続き、早速病室に入って看護師さんから諸処の説明を受け、そこからまたもや2時間余の下剤攻撃。


ただ今回は自分の部屋の中で出来るので歩こうがテレビ観ようが自由なのが良かった。
DVDプレイヤーもあると聞いていたので何枚か持って行ったが結局観る事はなかった 笑



検査のところは先日の外来手術のところを参照頂くとして、今回は処置室から車椅子で看護師さんに病室まで連れて帰って頂きました。


この病院、食事が(食器も含めて) 素晴らしいと聞いていたのですが、手術当日は絶食汗

そして待ちに待った翌日の朝食はコレ。
固形物、ほぼなし。。
真ん中の温泉卵がしみじみ嬉しかった。。
そして確かに食器はゴージャスでした。


何故ここまで食事制限されるかというと、大きなポリープ は特に、術後の腸が出血しやすいらしい。

痛みとかないので油断してお酒飲んだり運動したり、立ち仕事したりして、腸から大量出血しちゃう人が100人に1人位いるらしく(コワイ!) そこは厳重に注意されました。

ええ、とても厳重に。。
↑破滅型のワタクシの性格も検査でわかっちゃったの?と思う程強くw


後は腕にささったままの点滴の痛みと戦いながら一晩過ごし、朝病室で先生の説明を受け、点滴を外して貰って会計して終わり。


最後はとってもアッサリでした。

そうそう、帰りがけにこれ、貰う。
帰りに近くのニノカフェでラテとパニーニでもひらめき電球なんて思ってた望みは打ち砕かれた。。

箱の写真でおわかり頂けるように、このレトルトの食事、結構キツかった。。
でも大腸から出血してはならじ!と懸命にたえる。


そして2週間の禁酒にも耐えたのでした。。。


経過観察後、9月に外来で再び内視鏡検査。
とんでもなく嫌なんだけど、これも自分のせい。誰のせいでもありゃしない。


ここでしつこいくらいにもう一度。
アラフォー以上の方、健康診断受けてないなあ、という方、お腹の調子の悪さが長く続いている方。内視鏡検査、受けて下さいね。

日本人の死因の上位にくる大腸がんは、早めに見つけさえすれば完治率の高い癌だそうです。


特に女子!恥ずかしいから嫌だと思う方が多いので、女性の大腸がんって物凄く多いんだって。

そりゃー検査用の穴が空いた紙パン姿でお尻から、、、恥ずかしいです。が!相手はプロのお医者様です。なんとも思ってやしないと思います!

プロに委ねてお任せしちゃえばオッケー。


是非是非この機会に。
↑我ながらしつこいな。。