酔鳥(平塚/焼き鳥) | しょうの美味しい毎日♪

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いろんな所で食べた美味しいものたちを紹介します☆

平塚駅の目立たない方の出口である西口方面からだと近い。大きな通りから少し奥に入ったところにあるのが酔鳥さんだ。

 

スナックが並ぶ先にあるので入りにくいかと思いきや、意外と普通の居酒屋然としているので入るのに抵抗はありません。店内も綺麗な内装で清潔感もあって良い感じ。

 

○酔鳥

お店に入って飲み物を選ぶ。

飲み物は一通り揃っていますね。ホッピーがある店は飲兵衛に優しいお店です。

 

ただし「中のおかわり2回までです」の注意書きがあるので気をつけましょう。こんな注意書きがあるなんて珍しい。過去によっぽど中ばかり頼んだお客さんがいるのでしょうか・・・。

 

おかわり制限も2回あれば十分。ホッピーを頂きます。

 

○お通し+ホッピー

 

お通しは鶏モモの煮物

まだ実家にいた頃によく親が作ってくれたような気がする。懐かしい。ホッピーは1/3くらいまで入りまずまずといったところ。

 

はらりとほぐれる身にじわりと広がる鳥の脂。ジューシーというよりしっとりと頂ける鳥の身はうまい。骨までしゃぶりたくなるのは鳥モモあるあるでは無いでしょうか。

 

○メニュー

 

席はさほど広くないのでメニューの写真撮影は少し苦しい。

一品料理も気になるけど、やはり焼き鳥は串を食わねばならぬ。

 

メニューにはお一人様5本からとありますが、3本からで良いらしい。1串275円は大衆店に比べるとやや高めか。

 

おまかせで5本+壁張りメニューの丸はつを加えた6本でいく。

 

○手羽・丸はつ・つくね

手羽とつくねこれは美味い。

脂が乗ってジューシーかつ皮がパリな手羽。ほんのり生姜が効いたつくねも肉々しい串でこれもまたお酒がすすむやつ。

 

丸はつは期待値が高かったのか思ったほどでは無かったかな。ややタンパクな味で玄人好みの串かもしれません。

 

○ねぎ間、ぼんじり、レバー

レバートロミのある半熟タイプとしっかり火を通したタイプの中間といった仕上がり。パサ感は無く旨味あり。ただ、個人的にはトロミタイプの方が好みかも。

 

ねぎ間、ぼんじりは安定の味で安心感がありますね。

 

○酢鳥とナスの揚げ浸し

 

一品料理からは酢鶏とナスの揚げ浸しをチョイス。

酢鳥はしっかりとお酢が効いていてサッパリしている。ネギのシャキシャキ感に香りと相まってこれは手が止まらない。

 

ちまちま食べるのにちょうど良く。

長くテーブルに置いていたい一品でした。

 

ナスの揚げ浸しもなかなかどうしてこれも美味い。

鰹節にとろろ昆布を混ぜるのは旨味が増して良い。ナスとも合う。少ししょっぱい気もしますが、酒好きは大体しょっぱいものが好きですからね。健康問題以外は問題無いでしょう。

 

○日本酒

 

日本酒メニューもなかなかの品揃え。

1合千円超えは少し痛いが税抜き価格なら千円切っているので、まあいいかといったところ。

 

ただ、而今、田酒、飛露喜の90mlで1,540円は高い。確かに有名銘柄でプレミア価格になるのも致し方無いけど、1合換算で三千円超えは無いかな。それともよっぽどレアなのか・・・。銘柄しか書いていないから分からん。

 

茨城のお酒森嶋でシメてごちそう様。

 

今回の満足度:

 

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「酔鳥」

神奈川県平塚市明石町23-17

0463-24-7001

営業時間:月、水、木、祝前日 17:00~00:00

     金、土 17:00~翌2:00

     日、祝 17:00~23:00

定休日:火曜日(祝前日の時は営業)

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