中華街は久しぶりに行ってみた。
昔はひたすら炒飯を食べ歩いた事もあったな。
あの頃は若かった。今回はyoutubeでグルメ動画見ていたら気になった「揚州麺房」さんへ行ってみよう。
○揚州麺房
中華街のメインストリート中華街大通りから一つ先にある広東道沿いにある。一緒に来た連れはどこにいるか全然分からないと言っていた。大分この辺りの地理は詳しくなった気がする。
これも若い頃の炒飯行脚のおかげだろうか。
○メニュー
食べログの口コミなど見ているとTVに出たらしい。
どおりで行列が出来ていた訳だ。担々麺が人気らしいが、今回は食べるものを決めている。
にら玉と餃子を頂きたい。
お店に入るとカウンター席が中心で大人数だと厳しそう。
逆に1人だと入りやすいかも。
○餃子
鹿児島産黒豚使用と喧伝された餃子は5個で780円ですが大きめサイズで存在感がある。
皮がもちもちで期待できるぞ。
勢いよく噛むと漫画のようにピューっと肉汁が飛び出す。
いや、お恥ずかしい。そして、もったいない。
肉の甘みを含んだ肉汁とジューシーな餡。たまりません。
○担々麺
連れが人気の担々麺を頼んでいたので少し貰った。
うんうん。胡麻の風味が効いている。どちらかというとマイルドな担々麺でそこまで辛さは感じない。
ストレート麺に本格胡麻風味をツルリと楽しみたい方はぜひ。
ちなみにお値段は900円となっています。
○にら玉
一見普通のにら玉。
箸で崩すとトロットロな半熟さんが現れます。素朴な味ながら中華らしい油の風味もまた良い。
皆がオススメするだけはある。
昔はワンコインで食べられたらしいけど、今は680円とのこと。今の物価高だと仕方がありません・・・。
○半チャーハン
にら玉と言ったら炭水化物も欲しくなりますよね。
半チャーハンも抜かりなく注文していた。小ぶりながらどんぶりで来て350円とコスパの良いお値段で嬉しい。
優しくシンプルなお味。
ジャンクな炒飯を普段から食べていると、若干の物足りなさはあるかも。ただ、この炒飯の真骨頂は組み合わせにあり。
にら玉との相性は抜群でお互いを引き立てる。
ナイスコンビネーションでした。
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「揚州麺房」
神奈川県横浜市中区山下町150 中華街広東道
045-212-9630
営業時間:11:30~15:00
17:00~22:30
定休日:月曜祝日の際は翌日休業