満足度 3.1：★★★☆☆
（味：4.0 CP：1.5 雰囲気：4.0 サービス：3.0）
今日は久しぶりに新横浜のラーメン博物館へ。年間フリーパスを持っているのだから、たまに行かなきゃもったいない。店も結構入れ替わっているみたいだし。ドイツからの逆輸入されたという「無垢ツヴァイテ」へ行って世界の味を確かめる事に。
○無垢ツヴァイテ
天気が良くないというのにラー博大盛況。
みんなラーメン好きなのねヾ(＠^▽^＠)ﾉ
開店してすぐに向かったので、人が多いといっても10分待ちくらいで入れた！店内は木調を基本としてドイツっぽい小物もあり雰囲気は良さげ☆
○券売機
ちょっと写真が暗い(ﾉω･､)
基本のメニューは３つ。
・とんこつ醤油 無垢ラーメン（900円）
・濃厚な味噌 焦がし味噌ラーメン（950円）
・日本とドイツの融合 無垢ツヴァイテラーメン（1,200円）
初回なので無垢の定番「無垢ラーメン」にしようと思いましたが、多少の観光価格を考慮したとても、かなり強気な値段設定の「無垢ツヴァイテラーメン」が気になる。「これを知らずして無垢を語るな」という券売機の声なき声に後押しされてツヴァイテラーメンをポチ。
○さすがドイツからの逆輸入。
それにしても、ドイツビールを置いているラーメン屋はさすがに初めて。エルディンガーデュンケル（900円）にそそられましたが、1,200円に900円の2千円超えは財布に厳しい。グッと我慢。
しかしビールのみならず、日本酒、しかも獺祭（1合1,200円）を置いているんだからビックリ(ﾉﾟοﾟ)ﾉ。日本酒とラーメンの組み合わせは、どうなんだろう。日本酒とつまみで飲んで、シメでラーメン食べるのだろうか、謎だ。
○卓上
味変アイテムはゼロ。レンゲも金属製と普段よく食べるラーメン屋とは一線を画しています。
○無垢ツヴァイテラーメン
醤油味の白湯スープみたいな濁りのあるスープ、チャーシューではなくベーコン、そしてザワークラウト。かなり異色なつくりとなっています。
スープは色どおり醤油とんこつ系、一番近いのは家系のスープでしょうか。家系の豚骨と醤油の割合を醤油を強くしたような味で、とろろ昆布を入れた味噌汁のようにトロミが強い。
スープ単体だと輪郭がかなりぼんやりしているがザワークラウトの酸味と合わせると輪郭がハッキリするところが面白い。ただ、スープもさることながらベーコンも塩気があるので、結構しょっぱいかも(^_^;)
○麺
中太ストレートで光沢がありパスタの麺のようで、のど越しが良い！かといってスープもちゃんと持ってきてくれるので安心して食べられます。ベーコンとの相性も良く、つるつる入るのであっという間に無くなってしまった。塩辛いと思いつつ最後まで飲んでしまうパワーはあります。
しかし、如何せんコスパが悪すぎる～(ﾉω･､)。
ベーコンは沢山入っているので、チャーシュー麺だとしても、さすがに1,200円は高い！もうちょっとお手軽に食べられると嬉しいのに！
店を出たら10分待ちが45分待ちの行列になっていた…。
早めに行って良かった～
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「無垢ツヴァイテ」
神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21 新横浜ラーメン博物館 B2F
045-471-0503
営業時間：
（月～金）11:00～22:00
（土曜日）11:00～22:30
（日・祝）10:30～22:00
定休日：無休