このサビは凄い。Simpleなのが一番効く！
当時はヒットしたのでしょう。いつ頃かも判っていませんけども(笑)。
バレンタインデーに勇気を振り絞って女子がチョコレートを手渡しその想いが通じホワイトデーを迎える段階になって、「あの時やっぱり勇気を出して良かった」とか「好きになって良かったって」って、めちゃ素敵！
バレンタインデーだけじゃなくいつだって成立しますから、この辺の普遍的な汎用性も良いですよね。『好きになって、よかった』、加藤いづみさんで、どうぞ！
『好きになって、よかった/加藤いづみ』
『加藤いづみ ／ 好きになって、よかった（2023） 【Official Music Video】』
『加藤いづみ ／ 好きになって、よかった（「Concert Tour 1994 skinny」より）【Official Live Video】』
これの真逆、そう、「あなたの事なんて好きになんかなるんじゃなかった！」なんて曲も探せばあるかも知れませんけど、それは辛い。
表層のクレームの奥底に「でも、好きなの」が含まれていたとて、言っては欲しくない。
しかし、言っちゃったり聞いちゃったりする人は居るだろうし、言葉の奥に含まれる発言者の真意を汲み取らず、止めどない後悔に身を焦がし、残念な結果を迎える場合もあるでしょう。
でも「嫌い、嫌いは好きのうち」なのですよ、明智くん！
でもでも本当は『好きになって、よかった！』なのです。
だって80億超の人間が、それぞれ適齢期な男女でお互いを認識し、さらにその人のためだけに有意な時間を惜しみ無く使う確率って、奇跡でしょ！
法律では一夫一婦ですけど、生物の特性としてモテる人はモテて、そうでない人はあぶれる問題がありますけども、そこを勝ち抜くのが生物界の宿命と言えば宿命。
そんな宿命に立ち向かい、見事ツガイになった暁の『好きになって、よかった』は、万難を排し勝ち取ったトロフィーの如くprecious！
そう言う意味では、喧嘩して「好きになんかならなきゃ良かった」なんて思うのは、それだけ濃厚な時間を重ねないとそう言う度合いの喧嘩には至らないでしょうし。(片思いのままそう言うシチュエーションになる漫画はあるけど(笑))
今度のホワイトデーが、またそう思える日でありますように！(大丈夫、『人間球体説』なら半身は必ず居るので！)
皆様の幸せがさらに深まる事をお祈りしたく、お花を捧ぐ！！
いと、をかし♪
