はい、はい、はい、背理法でも証明出来る面白さ♪ | Flower shop : HONEST HERBAL

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そう、「まるで打ちきりのように」ってのが気になりますが、綺麗に終わってなかったのだろうか?

だとしても、何故に原作の風合いを崩し作り直したの?勿体ない。

この漫画はこの風合いだから面白いし感動するのに(≧▽≦)!




でも、もしこれが面白くないと仮定するならば、改めて新たなアニメを40年近く経ってから作らない訳で、面白いから作ったって事です!!

はい、はい、はい、背理法からの『はいからさんが通る』の続きです。

これ、絶対読んだ方が良い( ̄▽ ̄;)!

そしてこの曲がまた良い!


『関田昇介「はいからさんが通る」』
『OP Haikara-san ga Tooru (1978)//Lyrics; Sub español』


2番の歌詞が酷過ぎる(笑)。



こんな面白い漫画、そしてこんな魅力的なヒロインが居た事に、作者様に感謝です。(きっと作者がこんな人?魅力的な方と存じます!)

さて、2巻以降読み始め気付いたのは、当方、随所に「・・・ですよ、明智くん」と使っていますが、なんと、紅緒さんがこの台詞を多用する事に気付きました!

知らなかった( ̄▽ ̄;)!




当方は、その昔の『少年探偵団』だったか『怪人二十面相』だったかなるテレビドラマを良く観てて、江戸川乱歩先生も好きなので、気に入っている台詞なのですが・・・

天知茂さん江戸川乱歩シリーズなんて最高に面白かったですよね。あのドラマでは有名女優さんが惜しげもなく脱いでいて、子供ながらにいろんな意味でドキドキして観てました(笑)。

それから、子供用にと言いつつポプラ社の江戸川乱歩シリーズを結構揃えました。あれが一番大人も子供も読むのには丁度良い。

その他に漫画でも江戸川乱歩って触れてると購入してますから、何処かそう言う猟奇的で非現実の空想世界には惹かれていたのでしょう!




戻します。

物語の最初の頃、白い喪服のくだりがあって、そこの伏線回収をしてくるんですけどここは号泣!

そう、ただ面白いだけでなく泣けるんですよね。そして、大きく決断して続いて行くのですが・・・

紅緒さん少尉を探しに満州に乗り込むんですね。

微かな記憶で編集社に勤め始めたのは覚えてましたが、満州に行ったりしてたんだ?でも鬼島軍曹は記憶ある。まさか満州に乗り込んでいたとは!しかもその前に、芸者見習いもしてます(笑)。

まったくもって展開が読めないし、奇天烈なのに可愛いのが紅緒さん。本当に可愛い!


あ、全然ストーリー的な話が進められてませんけど、そう言う事で、続くのです!



ちなみに、ロシアから送られて来た少尉からの忘れ形見にして思い出のお花ドライにして、栞にしているのも可愛い!!

好きな人から贈られたお花ドライフラワーにして残しておくって、素敵ですよね。ま~、大正でなく現代ならば、最初からドライフラワーでお贈りしたり、何ならプリザーブドフラワーにしてお贈りするって手もありますが、いや、そこはそうじゃないとも言えます(笑)!

これ、欲しいな(笑)。

いと、をかし♪


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