先日の【泣きたくなったとき、どうぞ♪】でも触れましたが、手塚治虫大先生の『火の鳥』を再度読み返しまして、俄然、現在の状況を客観視するに、悲しみが込み上げて来なくもない今日この頃！！
青空の青さを知りやがれって感じで、極東よりさらに東なのに、極東とは言わないかの国の現状なんぞも併せて憂いております。
かの国の標準的な地図だと、日本はとんでもなく極東。なので、戦時下の日本ごときでは最西端に位置するかの国のあの諸島まで飛べる飛行機はないので例の奇襲攻撃はなかったなんてナメた考えまであるみたいで、『アルキメデスの大戦』読めって話で、当時の中島飛行機の技術力たるやです！！
じゃ～、当時の日本は戦争したくなかったのに、何で戦争になったか言ってみろって感じですが、それは置いといて・・・
とにかく、YouTubeの追跡型マーケティングってここまで来たかって感じですが、こんな動画がリコメンドされて来る訳ですね。
この動画でも触れられていましたが、当方も、『火の鳥』の世界観を確認するため、皆さん辿り着くらしいそのサイトに検索後で辿り着いています。
さらに、こんな『手塚治虫の最高傑作「火の鳥」の読み方ガイド』なんて記事もありましたが、こちらはこの動画管理者の方の記事なので、動画で観た方が面白くはあるかな、と。
こう言う検索をするからリコメンドされるのですが、それでも感心しちゃいますよね。One to Oneもここまで来ていますし、大手のメディア要らないって流れがあるのも判らないでもなく、さらに最近のこの状況ですからね。
『火の鳥の読み方完全解説！火の鳥ってなに？どれから読めばいいの？手塚治虫専門Youtuber某がおすすめする読み方指南！』
何故に手塚治虫大先生が過去⇒未来⇒過去⇒未来とし、最後に現代としたかったかの謎に迫っていますし、確かに最後に至らなかった訳ではありますが、良く解説してくださいましたって感じではあります。
ぜひ、『火の鳥』にご興味がある方々は、このシリーズもご覧になられるのもよろしいかと！！
また、では、手塚治虫大先生が本当に伝えたかった事は何なのか？
現国の試験の作者の意図を問われる問題みたいですが、ま～、ここはご本人が完結編を描かずして終了してしまったので、なかなかに正解ってなりますと、人それぞれの意見が入ってしまうとは思いますが・・・
『手塚治虫が語る「火の鳥」の正体！火の鳥とはいったい何者なのか？「火の鳥」誕生の秘密解説！』
あるんかいΣ＼(＞o＜;)！
正解ではないにしろ、この動画でも『未来編』にその答え、および作者の主張がありそうだと触れていますので、割りと当方の意見とも近かったのもあり、Shareと考えるに至りました。
そう、アホな人類はこのままでは自滅するのではないかと言うWarningです！！
いや、手塚治虫大先生は神様ですから、もっと深いのかも知れませんが、過去の過ちを振り返り、未来の可能性に触れ、都度、別の切り口ではありつつも、過去、未来と問題点と解決策の有無について、自然と思考させてくださいます。
当方も至った答えは、このお花の咲き乱れ、青と緑の織り成す美しき地球を壊さないようにしたいものだぞ、と言う人類の傲り高ぶりに対する自戒です！
自己を律せない生物が天下を取ったら、他の生物が気の毒でしょ。すでに気の毒ですが(笑)。
で、さらに勢い付いて『ブッダ』読みました。
これは初めて読みましたが、上述の動画で手塚治虫大先生の本は全国のどんな図書館でもあると言っていて、買うより先ず読んでみてと推していましたので、まんまと図書館に足を運んじゃったら『火の鳥』どころか、ちゃんと全集もありましたよ！！
ありがとう公共行政機関！！枝葉は頑張ってるのにね（笑）。
で、『ブッダ』に惹かれちゃった、と。
何かのメッセージなのか判りませんけど、これは読んどいた方が良いのは判りました。ちなみに『聖☆おにいさん』と交互に読むと、面白いです（笑）。
う〜ん、あの髪型は確かにちゃんと悟らないと無理ですな(￣∇￣)！
そのうち『ブッダ』にも触れるかも知れませんが、とりあえず、『火の鳥』をお薦めで～すってお話でした！！
読んじゃうと地球を、自然を愛しくなるかも。そんな時は、お部屋に緑、どうぞ！！
冬場の感染症対策にも、ぜひ！！
いと、をかし♪
