思い出したくない昔を思い出せるようになったら聴ける大人の歌を今宵♪ | Flower shop : HONEST HERBAL

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毎日を楽しく美しく健康に・・・花の街・深谷市のお花屋さん

なんて沁みる歌だろうか・・・

何故か秋に聴きたくなる曲で、かなり前から予定していて漸く書く気になりました。歌詞、ヤバいですよね。



テネシーってイメージ的に『トム・ソーヤの冒険』を思い出しましたが、あれミズーリ州らしい。子供時代に一番好きだった物語ですが、相変わらず好い加減な記憶です。でもテネシー川出て来なかった?ミシシッピー川か?テネシーは、世界恐慌近辺の経済復興なんたらかんたら?ま、良いか(笑)。




これ、1946年の曲らしいです。

いろんな方が歌ってますからどれが元歌か知らないままでしたが、1946年と言えば日本なんて焼け野原に掘っ立て小屋生活だった訳で、あっちはのんきにダンスを踊っていたとも取れますが、そこは一旦置いといて・・・

1950年にPatti Pageが歌ってヒットしたようです。しかし、これが何とも悲しい歌なのでありますよ、明智くん。


このMichael Stephensonって方の『Tennessee Waltz』良いですね。他の人で書こうと思ったのですが、これ拾っちゃって(笑)。


誰が歌っても歌自体がそもそも良い曲なので、あとは好みでしょう。



イメージと歌詞の内容的に、女子が歌ってる方がFitしますよね。この歌詞の中の男子のなんと薄情な事か・・・


この数行だけで状況がすべて判る訳ではありませんし、そう言う事もあり得るのが人生だと捉えれば致し方ない青春の1ページなのかも知れませんが、厳しい経験です。北風が沁みる季節に、これは沁みます!

19歳の時に初めてこれ聴かされた時は、こんなに沁みなかったけどな〜(遠い目(笑))



北風って乾いた風で良いのかも。これがWettyだと、体温ことさら奪われて面倒ですもんね。そんな感じでDryお花も良いですよ。

って強引(笑)。

こんな方々のカバーも悪くないですね。




こちらも素敵です!

人の痛みが判ってこそ、人間として一人前なんて部分もありますが、秋は傷口に冷たい風が沁みますからね~。




いろいろ経験して人は成長するって部分もありますし、何となく落ち込んでいるあなたを見付けて、そっと手を差し伸べてくれる人が現れるタイミングかも知れません。

一度マイナスの気分を味わうと、プラスへの渇望は増しますが、マイナスが減って行く中で少しずつプラスに転じる瞬間瞬間に感謝や希望が沸き上がるなんてのはあります。

逆にあなたが落ち込んでいる誰かと出逢う瞬間なんてのもあるでしょうし、そこでさりげなくお花をそっと渡して勇気付けるでもなく振る舞えたら、きっとそこもあなたの成長にプラスの作用は働くのかも知れません。



辛い感じの曲ですが、こう言うのが沁みるようになった自分に乾杯です。

秋の夜長に、乾杯

いと、をかし♪


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