旅の始まりはサンライズ出雲。
ずっとずっと、ずーーーーっと前から乗りたかった！
始発は東京。名古屋にはとまらないので、サンライズに乗るためだけに東京へ向かう。
友だちは「わけがわからない」と爆笑したけど鉄道好きとはそのような生き物。
乗車1か月前に10時打ちで勝ち取ったチケットを手に入線するサンライズを待つ。話は逸れるけど「入線」という言葉は清張さんの小説で知った。その時から大好きな言葉。漢字と映像がぴったり重なり響きあうお気に入りの言葉。ただ、これも今のところ共感者ゼロ・・。しかたない。それも人生。
14号車のB寝台シングル2階。今夜限りの自分だけの部屋。買い込んだお弁当とお茶を持って乗り込む。
真ん中の窓が今夜の寝床。
おやすみなさい。
おはようございます。
大雨の影響で米原あたりで時間を食い、目覚めたときには30分ほどの遅れ。結局米子には50分遅れで到着。米子は晴天。終点出雲市へ向かうサンライズを見送る。
おまけ。旅の終わり。入線のため出雲市駅へ向かう無人のサンライズ出雲を普通列車で追い越すという僥倖に巡り合う。
夏の一人旅
7/19（火）東京 2150発
｜＜サンライズ出雲14号車25番＞
7/20（水）米子 0903 0950着
｜＜レンタカー島根半島爆走＞
｜<出雲日御碕灯台><美保関灯台>
｜<青石畳通り><鹿島多久の湯>
大根島泊
7/21（木）＜レンタカー返却＞
米子 JR 青春18きっぷ利用
｜＜島根県立美術館＞
｜＜自家焙煎 珈琲店 蒼＞
｜＜海辺の多伎図書館＞
出雲市 2150発
｜夜行バス
7/22（金）名古屋 0605着
駅で待受ける息子に18きっぷを渡す。
息子はこの日よりひとり旅。いってらっしゃい！
わたしは仕事再開。働きたくない～😭
この夏の戦利品
境港のスタンプがかわいすぎた。
