先進国共通の問題である、

出生率の低下。




先進国では欧州の出生率が高め、

とはいえ2.0を上回る国はないので、

移民がいなければ人口は減少していく。



韓国に至っては0.8!

急激な少子高齢化社会は日本の比じゃないですね。



アメリカの人口が増えているのは

移民を受け入れてるからだし。



女性の社会進出が進むと、

出生率が低下していくというジレンマ。




これ、私も体感してます。



今もよく覚えてます。

子どもを産んで、半年くらい経った頃。

お座りして並んで座ってる赤ちゃんズを見て、

(子どもは双子です)




(これはもう少し大きい時だけど)




うぉぉおおおおおぉおおおぉ!

なんで可愛いんだーーーーー!!!!




もう身震いするほどの可愛さで。



この子たちがもう少し大きくなって手が離れたら、

また双子を産みたいと思った。



本当に思った。



子どもが一歳児で復職し、

復職していきなりマニートラックに乗ってしまい、

後輩より責任の無い仕事をする自分が情けなくて、

肩身が狭くて、

職場に居場所が無くて、

毎日もがいていた。



その頃は在宅勤務なんてなかったから、

仕事内容が情けなかろうがなんだろうが、

子育てと仕事の両立は嵐のようだった。

家事代行を雇って、なんとか毎日を乗り切った。



それから数年たち、

子ども達は手がかからない年頃になった。



仕事ではやっと出産前と同じように、

責任がある仕事を任せてもらえるようになり、

新入社員の教育係を任されて、

質問してくれる後輩が出来て、

会社にいることを居心地良く感じるようになった。


もう家事代行がなくても、

日常は回るようになった。


やっと海外出張にも行けるようになって、

自分ひとりの楽しみの時間も持てるようになった。



そして、思った。



もう、赤ちゃんがいる生活には戻れない。




もう365日24時間

赤ちゃんのことを考える生活には戻れない。


やっと出産前と同じ状態まで仕事を戻したのに、

またゼロから始めることはもう出来ない。




多分、子供を産んじゃえば、

また365日24時間赤ちゃんのことを考えるようになっちゃうんだろうし、

あまりの可愛さにキャリアなんてどうでも良く思えるんじゃないかと思う。



そのくらい赤ちゃんって可愛い。



そうなったらそうなったで、

間違いなく幸せだと思うけど、

もう自分の意思で戻ろうとは思えない。



女性の社会進出と出生率のジレンマ。 








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