こんにちは。

海外赴任を目指すアラフォーワーママ/夏川です。

(自己紹介はこちら



子連れで海外赴任をしてみたいな、

と思うようになってから、

同じように海外赴任をした女性の情報を集めるようになりました。



私の周りには

夫の海外赴任に子どもと一緒に帯同した女性

はいても、

本人が海外赴任になって子どもと海外移住した女性

はいないんですよね。



そこで、友達に聞いてみたり、

ネットで調べてみると、

どうやらそういう人は世の中にちらほら存在しているようだ、ということが分かってきた。



母子で海外に住み、

しかも母親は働いてて

子どものケアに専念する人が同居してないとすると

なかなか海外生活はハードになると思います。



子どもの送り迎えが必須だったり、

仕事で遅くなる場合、子どもだけを家に残さないために何かしら手配する必要がありそうだし、

日本語や英語や現地の言葉のフォローがいるし、

更に駐在先さらの出張で数日家を空けることになったら、どうするんだ?!



本当に分からないことばかりなので、

実際に母子で海外駐在している人の実例から情報を得たくて、色々読ませて頂いてます。



ニッチな情報ほど、

身近では情報が得られず、

本当に必要として探し回っているので、

記録として残して頂けると

めちゃくちゃありがたいのです。




私自身もニッチな情報をネット上に残していて

感謝されたことがあります。



かれこれ数年前に

夫の駐在に帯同してアメリカに移住し、

さらにアメリカで双子を妊娠出産しました。



ここまでで、まあまあレアケースなのですが、

私の場合、更にレアで



アメリカでの医療費は全額自己負担

だったんです。



だいたいね、

駐在員の家族の医療費は会社が面倒見てくれることが多く、夫の会社にももちろんそのような制度はあったのですが、、、



私、その規定から外れたのです‥魂が抜ける



なぜなら、

会社が医療費を出す対象は

「社員の健康保険の扶養家族」に限っており、

私は会社を辞めずに休職した為、

私の会社の健康保険から抜けられず扶養家族になれなかったから。



そんな事情で、

よりによって医療費が高額なアメリカで

全額自分でなんとかしなくちゃならなくなってしまい、、、



でもアメリカに住みたいし、

妊娠したからと帰国したくないし!!!



と、現地の保険事情や医療事情について

鬼リサーチしたのです。



ネットで情報を漁り、

保険の契約書を隅から隅まで読み漁り、

分からないことがあれば保険会社に電話して、

何度も適当にあしらわれ‥



そんなことを繰り返しているうちに

アメリカの保険事情に詳しくなり、

これは同じような境遇の役にたつかも、と

ブログに記録として残しました。



そしたら、もうアメリカを離れ、

そのブログの存在を忘れかけていた頃に

全く同じ問題に直面して情報を探していた方から

ブログの情報が大変役に立った、と

お礼のメッセージを頂いたんです。



記録を残しておいた価値があったんだな、

とジーンとした瞬間でした。



もう古い情報なのであまり役に立たないと思いますが、同じような状況の方に少しは役に立つかもしれないので、当時のブログのリンク貼っときます下矢印





こんなケースもあるので、

ニッチな経験ほど、

ネット上に記録として残しておいてほしい

と思います。