こんにちは。

海外赴任を目指すアラフォーワーママ/夏川です。



今日のテーマは久しぶりに、
女子がときめく経済コラム。


「女子がときめく経済コラム」って一体何それ?
と思った方はこちらをご覧下さい💁‍♀️




突然ですが、問題です!
スマホ世界シェアNo.1はどこでしょう?!


答えは、、、 



🇰🇷サムスンです!


意外や意外、
🇺🇸アップルでは無いんですね〜。




サムスンは低価格スマホを中心にシェア獲得に成功し、2012年からずーっと首位!
2013には市場の30%を獲得しています。



実はアップルはずーっと2位で、
1番好調な時期でも
市場の20%くらいしか取ったことは無いのです。


スマホ市場はずーっと、
サムスン vs アップルの2強だったんだけど、
ここ最近はOPPO、Xiaomi、Vivo等、
中国勢が追い上げて来ており、
各社、熾烈な戦いを繰り広げています。



生き残るのは
🇺🇸アップルか?!
🇰🇷サムスンか?!



私は今後中国勢に市場を奪われる危機が高いのは
🇰🇷サムスンかな、とみてます。



サムスンは低価格スマホで世界シェアを取り、
その後、側面パネルや折り畳みスマホなど、
手を替え品を替え
消費者に新鮮さをアピールして来ました。


一方でアップルは一貫して高価格帯一本、
究極にスマートな形にこだわって、
形も大きく変わらない。


この二つの戦略、
後発に取って代わられやすいのは
前者だと思う。


後発が安さと勢いで追い上げて来た時、
価格と手を替え品を替え戦略で戦うのは不利。
だってそれは後発の得意技だから。
そこで勝負したら、
利益を落として先細ることになってしまう。



超陳腐なまとめだけど、
価格競争に巻き込まれない戦略は
ブランドの確立。


アップル=スマホの元祖
アップル=洗練された形
消費者にこのイメージがついてるのは強い。


アップルって
ずーっと15-20%くらいシェアを維持してて、
つまりブランド力で買ってくれる層が
一定数いるってことよね。




もちろん、
ブランド力にあぐらをかいてたら後発に抜かれる、
という可能性も大いにあるよね。


現に2019年は🇨🇳ファーウェイ抜かれて
3位に転落してるの。


だけど、そのあと起きた事は
みなさんご存知の通り。
(知らない人はググってね)


そんな国際情勢もあり、
やっぱりアメリカは強い。