こんにちは。

ワーママ夏川です。




今日はこちらのニュースから💁‍♀️




問題です💡




黒鉛(グラファイト)ってなーんだ?





一番身近なものだと鉛筆の芯。





黒鉛ってすごいのよー。

2,000度でも使えるし(真空or不活性雰囲気)

大型部品も作れるし、

切削性がいいから複雑形状にも出来るし、

摺動性もあるし(滑る)、

とにかくもう、いろんな用途で使える。



鉛筆の芯から、

工業用炉、

半導体、

自動車、

リチウムイオン電池の負極材まで。



こんなに万能な材料、

他にないのでは?



中国はその黒鉛の

世界生産量3分の2を占めている。 




資源大国、中国。

資源があるって、やっぱり強い。 




このニュース見て思い出すのが、

2010年の尖閣諸島問題から発生した

レアアースの対日輸出規制。



あれはその後どうなったかと言うと、

輸出規制をきっかけに、日本は中国以外からの調達や代替素材への移行を進め、中国からのレアアース輸入依存度が9割から6割に下がり、

中国が市場を失う結果になったんです。




参考文献はこちら☟




今回はどうなるのでしょう。

代替素材への移行なんて出来るのかな。

黒鉛って裾野が広すぎるから。



調達を脱中国依存しようという試みは

もうとっくにやってることなんでしょうけど、

それでも品質やら価格やら

そう簡単に切り替えられない背景があるのでしょう。




すみません。

今回の記事は特にオチはありません昇天



いかん、

女子がときめくネタに繋げられなかった!

そんな日もあるっす!