おいしく食べたらやせる  | ときめいて 心 ふわっと シェイプアップ

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15年間の重度のうつと引きこもりから奇跡の生還。20㎏以上減量のおまけつき。努力無し、こんこんと寝て、食べて、楽しいことをしただけ。体、心、脳、故障の元は一緒だった。出会いに感謝。心屋塾。

こんにちは。


桜の花びら舞う中を歩くしあわせ。


おいしく楽しく食べたらやせる。

ブックスダイエットの脳疲労理論を確信したきっかけ。


2年前。

5日で8キロ増えた。おもにお腹まわり。


格闘技の選手でもないのに

ありえないでしょう。

いくら食べたとしても、そこまで食べたらおなかこわすでしょう。


摂取カロリーだけでは説明つかない。


精神科入院中のおやつ禁止が、

食後のおいしいお茶が無いことが、

ものすごい悲しかった。

たぶんそのストレスが一番大きかったんじゃないかと、

想像するしかない。



増えるときにそうなら減っていくのも同じだと

思った。

フツーの食事以外の特別なものは

黒糖だけ。

http://www.boocs.co.jp/product/sizenshokuhin/kokutou.html


最初の二日は

一日で一袋(60グラム)の黒糖をたべちゃった。

(ほんとにこんなに食べていいの?糖だよ)

心配した。

三日目からは二日で一袋。


夜おいしく楽しく、ゆっくり、

おなかいっぱい食べたら(てんこ盛りの肉もOK。揚げ物OK。)

朝は黒糖とお茶、昼は軽く。が、基本。

でも、

昼、おそば大盛りや、ラーメン二玉のこともあった。

朝から焼肉の残りを食べてることも。


お腹へってないけど「目」がほしいときは

目を満足させる。

罪悪感をもたなくていいよというのは

心屋塾で聞いた話と一緒だ。


体脂肪が減り始めるのに8か月かかった。

うつで不眠、便秘があったから。

下剤がいらなくなって睡眠薬が効くようになったら

減り始めた。



しばらくしてわかったのは

「おいしいものが好き」は勘違いかも。

何がおいしいのか味覚がわからなくなってたかも。


空腹を感じたら食べたいものを食べる。

「あれが食べたい」と思ったものを食べても

期待したほどおいしくない。

まずいわけじゃない。でも、なんか違う気がする。


朝、トーストのいい匂いがしてほしくなる。

でも食べると、さほどおいしくない。


体内に栄養の備蓄がたーーーーーくさんあるから

もういらないよ


体の声なのか。


おいしい」に注意して味わおうとすると

ほんとはおいしくなくても食べてることに気づいた。


今までは単に口がさみしかっただけか。


お腹がすくまで食べない。

でもがまんはしんどいから黒糖ならいくら食べてもいい。

お腹すいたらおもいっきり食べていい。

今まで「これじゃ食べ過ぎだ、減らさなきゃ」

そう思ってたのが

何食べてもいいという解放感。安心感。うれしさ。


おいしく、楽しく。



そうして、健康によくて好きなことを一つはじめる。



努力や筋トレが嫌いな私にはあってた。