問題です。
今日 急 杞憂
これを辞書に載っている順番に並べてください。
平仮名に直してみます。
きょう きゅう きゆう
出来ました?
これ、正解は…………
ないんですよね。
意地悪問題でごめんね。
今日が最後なのは決定なんですけど、
急と杞憂は、辞書によって載ってる順番が違うんですよ。
小さい文字を先に載せる辞書もあれば、大きい文字を先に載せる辞書もある。
辞書によって違うから、正解はありません。
私が良く使ってる辞書は、大きい文字が先に来る。
杞憂が先。
個人的には、こっちがシックリ来る。
でも、世の中の辞書は小さい文字を先に載せてる辞書が多いみたい。
広辞苑が確かそうなんですよね。
最新版は知らないけど、少なくとも過去の広辞苑は、小さい文字……拗音が先に載ってたと思う。
私だけ?
ちょっと違和感があるんですよね。
この並び。
あくまで辞書は五十音順で並んでるはずだから、『ゆ』と『ゅ』だったら、『ゆ』の方が先に並んでるべき、って考えです。
濁音とかは絶対後なんで、拗音も同じじゃないの?って思う。
多くの辞書は、どういう理由で小さい文字を先に載せてるの?って。
でも、調べても出て来ないんだよなぁ。
理由、何なんだろ。気になる。
こういうの説明してもらえないと、もやもやする。
由来とか理由とか、全部知りたい。
non-noは、アイヌ語で『花』って意味なの?へー。
拗音の順番については、調べても出て来ない。
そういうルール!って書いてある。
決めたルールにも、理由はあるでしょ!それを教えてよ!!
『ゅ』『ゆ』の順番は気になるだろ!
本体であるところの、『ゆ』を前に立たせてよ!!
あ、まぁ……でも…………
小学校の頃は、割と背の順の並んでたからなぁ。
これもそういうことなの?
辞書で小さい文字が大きい文字の先に掲載されている理由は、
背の順。
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