トーハクだー!!
東京国立博物館だー!!
このブログでも何度か紹介した井上涼さんのびじゅチューン!とコラボした『なりきり日本美術館』っていうのがやってたんでチェックしてきました。
行くよ。こういうのは。
親と子のギャラリーって書いてあったので、架空の息子と一緒に行きました。
「びじゅチューン??」って人は、まずはググってからじゃないと、意味が分からないと思うので、そういうのは先によろしくお願いします。
「架空の息子??」って人は、なんだろ。
それは私にも分かってないとこだったりするので、あんまり気にしない方がいいんじゃないかな?
トーハクって初めて来たなぁ。
入るとすぐに大きな階段みたいなのがある。
(これは2階に上がってから撮った写真です。)
こういう階段があるので、Mステごっこが出来る。
架空の息子とひとしきりMステごっこを楽しんだ後、いざ『なりきり日本美術館』へ!
早速お出迎えしてくれたのが、
見返りすぎてほぼドリルのの見返り美人!
回転してた!
スピードは完全に私のさじ加減なので、こんな速さではなかったけど。
あ~~酔う~~。
で、入ってすぐの展示は、冨嶽三十六景!
ザパーンドプーンLOVE!!
この展示は、
マイクが置いてあるので、
そこに、
ふじさ~~ん!!!って大絶叫すると、
大波印が貰えて、ちょっとしたムービーが流れる、と。
ムービー中はイスも揺れて、なんだか大波に揺られている気分に。
ムービーは2分あるので、もっとずっと長いよ。
まじ体験型。
うちの架空の息子も、
「マジでインタラクティブじゃん。」
って言ってた。
ちなみに誰もふじさーん!って言わなかったら、
「聞き取れませんでした。」ってちゃんと言われる。
マジインタラクティブ。
いきなり大掛かりな展示。
期待が高まりますなぁ!
続いての展示は、
浮世絵の『大はしあたけの夕立』に自分で雨を降らそうのハンズオンコーナー!
これ、すごい良かった。
リーフレットにさ、雨が降ってない浮世絵が描かれていて、
そこにスタンプで雨を重ねて自分だけの浮世絵を完成させる、っていう。
良いお土産が完成する、っていう。
後から雨を重ねるってところが浮世絵の製作工程ともつながっているし、本当に良い展示だと思う。
低コストで楽しい展示。
架空の息子も、
「イカすハンズオンじゃん。」
って言ってた。
まぁ、基本的には、子どもたち向けの展示なので、大人である私が時間を取って子どもたちを待たせるわけにもいかないので、人がいなくなるまでしばらく待った。
スタッフの人には、「どんだけ歌川広重好きなんだよ。」って思われたと思う。
そんで、体験したけど不器用すぎて盛大に失敗したのでブログには載せない。
スタンプ押すだけなのにね。
何か黒ずんじゃった。うふふ。笑っちゃう。
続いては、今回の展示会の目玉になるのかな。
見返り美人になれる!ってヤツ。
すごいハイテクでした。
まずさ、掛け軸型のモニターの前に立って、自分の体を認識させるでしょ?
そうすると、
モニターの中の見返り美人が、自分の動きに合わせて動くんです!
ハイテクノロジー!!
クールジャパン!!
モーションキャプチャーっていうの?
シェーってやると、見返り美人もシェーってやってくれる。
結構、認識率が高かった。
ハイテク。すごくない?これ。
うちの息子も、
「マジイノベーティブ。」
って言ってました。
さすがに私はやってない。
その勇気はない。
見返り美人になれるタイプのおじさんじゃない。
で、本日最後に紹介するのは、
麗子微笑のデジタル顔はめ。
麗子微笑って、これね。
麗子マジ可愛い。
顔写真を撮影すると、
この麗子微笑と合成してくれる、っていう。
笑った。
架空の息子にここだけ実体化してもらってやったんだけど、笑ったわ。
顔認識をここに使うか~。
麗子微笑ね~。
これ意外と面白い。
よく思いつくよなぁ。
息子は何も言ってなかった。
最終的に言葉を失ってた。
この他にもさ、
びじゅチューン!の元になった美術品が展示してあったりして、すっごい楽しめました。
しかも、多くの作品が撮影OKだからね。
嬉しい。
ホントは音声ガイド借りてゆっくり回りたかったんですけど、
トーハク広すぎて私にはその体力がなかった。
本館以外にも平成感とか東洋館とかあるし、1日じゃ回りきれない量の展示だと思う。
2日くらいかけた方がいいと思う。
しかも、その広さなのに、660円!
安い!
基本は常設展の施設だから、そこまで人多くないしね。
同じ上野でやってたエッシャー展とかの企画展は2時間待ちとかザラみたい。
オススメだよなぁ。トーハク。
役目を終えて天に昇っていった息子も、
「マジレコメンド。」
って言ってましたよ。
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