東日本大震災と東京大空襲と絵本
震災から2年が経ちました。とってもとっても長い日々でした。あの日から、今日までの2年間の生き方・働き方はもちろん、私の人生も変わりました。壊滅的な被害を受けた釜石市は、母が産まれた町。2年目にあわせて、ポプラ社さんから絵本が出たようです。はしれ、上へ! つなみてんでんこ (ポプラ社の絵本)/ポプラ社¥1,365Amazon.co.jpその前の日、3月10日も、娘と一緒に手を合わせました。東京大空襲から68年。後世に伝えていきたいこと、伝えていくべきことはたくさんあって、その形として、絵本というのはとても有効なんじゃないかと最近とても思います。猫は生きている (理論社のカラー版愛蔵本)/理論社¥1,575Amazon.co.jpおこりじぞう―絵本/金の星社¥1,260Amazon.co.jpおとなになれなかった弟たちに…/偕成社¥1,050Amazon.co.jp私自身「おこりじぞう」に出会ったから、広島という町に興味を持ったし、そのあと小学校に入ってからは、第二次世界大戦の本を図書館で探して読んでいました。絵本の選び方にも、母親の想いが現れるような気がします。そんなことを考えていたら、絵本や児童書の編集の方と会うことになりました。最近、良いタイミングで新しい出会いが舞い込むなぁと思います。今日から3年目。1年後の節目に向けて、私に出来ることをひとつずつ、頑張っていこうと思います。