能登半島を震源とする直下型地震に衝撃を受ける | to-be-physically-activeのブログ

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 正月3日になってようやく元旦の日の日誌を綴っています。何から書き始めてよいのか?日誌なので,事実を事実として書き残すしかありません。

 能登半島を震源として,石川・富山・新潟を襲った大規模な直下型地震には衝撃を受けました。NHKのテレビで日泰のサッカー中継を観終わった直後の4時10分に緊急地震速報が流れ,ほぼ同時に自宅でもゆっくりとした長周期の揺れを感じました。震源地付近では震度7でしたが,居住地付近では震度4だったそうです。大津波警報が発令され,テレビの珠洲市の中継画面で実際の津波が海岸線に押し寄せたシーンが画面奥に映し出されたときには東日本大震災の悪夢が蘇りました。その後も断続的に続く地震と能登半島各地からの地震被害のニュースの中継で,すっかりお正月気分は萎えてしまいました。

 奥能登の穴水町,能登町,珠洲市,輪島市は観光のために訪れたこともある風光明媚な土地で,これまでも活断層の影響で度々地震に襲われている地域ですが,これほど大規模な震災に見舞われようとは,想像もしていませんでした。道路の寸断やライフラインの破壊のため,3日目になっても被害の実態は十分に把握されていないことが心配です。全国からDMATが現地に出動していますが,奥能登まで救援の手がいち早く届くことを祈って止みません。