Q.M.S.の活動はそれなりの意義がある | to-be-physically-activeのブログ

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 月曜日の午後からQ.M.S. (Quality Management System)の方針に基づいて,自部署の提供する業務に関する内部監査の審査を受けました。患者に提供するサービスの質を維持し,改善することが目的ですが,私の職場は直接患者さんと接する機会がないので,もっぱら職員の習熟度評価や診断プロセスの年次評価が適切に行われているかどうかが審査のポイントになりました。多職種連携といっても,普段は一緒に仕事をする機会のない別の部署の職員と話をする機会は貴重です。今回は,薬剤師さんや臨床工学技士さんたちに職場の環境を客観的に観察して意見をもらいました。整理・整頓が行き届いていない点は大目に見てもらえたようです。

 現場審査の結果,文書類の見直しや更新が適時行われていることや,業務の合法的な遂行についても問題なく,医師の習熟度評価も適切に行われている,とのことで不適合な項目はないとの診断をいただきました。Q.M.S.の活動は地味ですが,仕事の質や効率を改善するための仕組みとしては有効に機能しているように思います。