阪神タイガースの18年ぶりのセ・リーグ優勝 | to-be-physically-activeのブログ

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 プロ野球セ・リーグは,阪神タイガースが破竹の11連勝の勢いで,あっさりと6度目の優勝を飾りました。2位以下を13ゲームも引き離して,こんなに早く優勝が決まってしまうとは,意外でした。18年ぶりのリーグ優勝ということで,前回優勝も岡田監督の時代だったのかな?リーマンショックの前だったので,今ふりかえると随分と昔のことのように思えます。久しぶりにテレビ観戦しましたが,阪神の選手の顔ぶれはフレッシュな伸び盛りの若手選手であふれていました。パ・リーグもオリックスが独走態勢なので,クライマックスシリーズなど面倒な手続きは止めて,このまま阪神対オリックスで日本シリーズをやってほしいぐらいです。数十年前ならオリックスの前身は阪急ですので,阪急 vs 阪神の日本シリーズと騒がれたかもしれません。

 優勝が決まった夜の甲子園球場には,試合終盤に観客が声を揃えてゆずの『栄光の架橋』の合唱がこだましました。なぜ『栄光の架橋』なんだろうと怪訝に思いましたが,阪神タイガースの選手として志半ばで今年の7月に病に斃れた横田慎太郎さんを偲んでの大合唱だったとニュース記事で知りました。阪神ファンが選手一人一人に寄せる愛情の深さを感じる『栄光の架橋』の大合唱でした。