11日(月曜日)は大学での講義に呼ばれたので,午前中いっぱいを講義・実習に費やし,午後は名古屋市中心部にある松坂屋南館7階の松坂屋美術館で開催されている「華麗なる宝塚歌劇の世界展」(6/25-7/24)の見学に行ってきました。
デパートの中の美術館なのでそれほど展示スペースは広くはありませんが,現在のトップスターたちの直近の舞台衣装が展示され,宝塚歌劇団の108年の歴史を振り返るパネルを順次見て回りました。途中愛知県出身のタカラジェンヌさんの紹介や名古屋の劇場で上演された舞台映像のダイジェストも楽しむことができました。
写真撮影には制限がありましたが,パレードで使った各舞台のシャンシャンが展示してあり写真を撮りながら当時を振り返りました。
ファンとしての願望を述べるとすれば,衣装やパネルの展示だけでなくスポットライトの当たる銀橋を再現し,その上をシャンシャンを振りながらステップを踏んで歩けるようにしたり,お芝居で使った小道具や娘役さんの髪飾りやアクセサリーを手に触れてみることができるような体験型の見学機会を提供してくれると,もっと有意義に楽しむことができたかなと思います。
記念のスタンプ
