過ちを見てそれを正そうとしなければ、過ちを犯した者と同罪だ | ハートストリングス@ルポゼ

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川井郁子ハートストリングスや心に残る言葉を紹介

オマハ族の格言
過ちを見てそれを正そうとしなければ、過ちを犯した者と同罪だ」

仕事でもスポーツでも、習い事の練習等でも、
間違いを指摘されるのは、
人格まで否定されたようで、
とても辛いものです。
間違いを注意されて、素直に直す人と、
注意されても嫌な顔をして、
直さない人がいます。
この場合、どんどん成長して行くのは、
素直に間違いを直せる人です。
何故なら、自分一人の考え方ややり方が
いつも正しいという事はありえないからです。
人間は一人で、全ての経験を積む事は出来ません。
誰かに指摘されることで間違いを分かったり知ったりする事が多々あります。
もし百回注意され、
素直に修正したならば、
その人は百回分成長します。
より大きな人となって、
間違いの少ない優秀な人となって行きます。
さらに間違いを正さないのは、
自分にとって損なばかりではなく、
過ちを犯した者と同罪だという考えもあるようです。