日常の足として買ったけど面白くて遊びまくっているクロスカブ110。

 

納車されてからセンターキャリア以外は何も付けずありのままのクロスカブを楽しみました。

 

初回のオイル交換は購入したバイクショップにお世話になるつもりだったので素人の私があまり手を入れるのもどうかと思い遠慮していましたが、やはり自分のバイク、多少の事は出来るようになっておきたい。

 

とりあえず最優先なのはUSB電源の取り付けです。この時期のツーリングでスマホ充電もUSBグリップヒーターも使えないのが不便でしたからねぇ...

 

電装系に詳しくないのでクロスカブ(JA60)の事を調べると電源を引けるところは

シート下部足元のバッテリーがある場所か

メーター下とメインキー下のサービスカプラーの様です。

 

で購入したものがこちら。






デイトナ D-UNIT WRと

フロントからの電源取り出しハーネス。


追加装備する電装系を一括管理出来るらしいD-UNIT。後々フォグランプを追加する時に便利なので採用しました。この防水タイプ以外にも種類がありますがクロスカブのカウル下にスペースがあまりないみたいなので本体が一番小型な物をチョイス。





USB電源は以前に購入していたモンキー125にも使用している物。USB-Aが2口のタイプです。


今回は配線加工が必要ですが電工ペンチとギボシは持っていません。ちょうど以前ミニバイクメンバーのハンターカブ乗りH氏がフォグを追加装備されていたので詳しく聞いてみるとD-UNITを使って似た様な作業をされていて

「電工ペンチとギボシもあるのでお貸ししますよ。」

とありがたいお言葉。渡りに船、ほんと助かります!


必要な物が準備ができたので暖かい室内で内職。

真ん中下のUSB電源の丸い端子2つをD-UNITに接続出来るようにギボシに変えます。

焦点が合わない...歳のせいか疲れのせいか。


よく分からんけど出来た!


夜も更けて後日にすれば良いのに気になって車庫へ...


まずは外装を外していきます。

かなり硬めにネジ留めされている事は分かっていたので最初から電動工具をフル活用します。

前面メーター下のカバー


センターカバーを外してサイドを養生して


外せました。


これでアクセスできる様になりました。


メーター下にあるカプラーってどこだろう...


色々な配線が押し込まれていましたが黒ビニールの中にありました。


白と黒のカプラー。前面からだと作業スペースがないので

シート側に引っ張り出しました。


今回、使うのは白カプラー。


キャップを外して電源取り出しハーネスを割り込ませます。



お次はバッテリー側。


マイナスを外して


プラス端子にD-UNITからのプラスを。マイナス側も同様に。


あとはD-UNITのACCコードを車体右側の既存配線に這わせて


ハーネスからのギボシと接続。


やれば出来るじゃないか。


USB電源からのプラスとマイナスをD-UNITに繋ぎ充電コードとスマホを繋いでキーをON!

!?

ここでスマホが充電されるはずが何故か無反応。

キーをON、OFFにしたりUSBポートを差し替えたり何度か試すも変わらずで何かミスしたっけ?としばらく考えます。

作業した順にチェックしていくと


D-UNITからのACCコードのギボシ...モゲてる!

配線の取り回しを調整した時に力がかかったかなぁ...


原因が分かったのでラッキーとギボシを作り直したら今度はスリーブ入れ忘れ!

また作り直しました(笑)。



キーONで無事に充電される。普通ってありがたいなぁ...


本日は疲れたのでこのまま放置して寝ますw

続きは後日...