先日、何となく食べたくなった「やよい軒の漬物」を再現しましたが、食わず嫌いの子供に勧めたところ意外にも好評ですぐになくなりました。

作り手冥利に尽きますね。もっと大量に作らねば・・・

 

 

「やよい軒の漬物」とはチェーン店のやよい軒で定食についてくる無限にご飯がすすむ漬物の事で、以前 会社の近くに店舗がありよく利用していましたが閉店となり食べる機会もなくなりました。

 

ごはんおかわりロボ、だし茶漬け、全てが懐かしい・・・

生姜焼き定食がお気に入りでした。

 

 

そして非売品らしい「やよい軒の漬物」。ネットで調べると

正式名称「刻みごま白菜漬け」というらしく再現レシピもちらほらと。

こんなの作るしかないと1年程前に試作しましたが、

それなりにおいしいけどちょっと違う・・・

 とても無限にご飯がすすむ君ではない。


 


そして月日は流れ先日の試作2号

完全再現とは言えませんが、かなり美味しい。

改良点は野菜に塩を振った後、30分以上置き余分な水分を抜いた事と醤油を少なくした事。メイン材料の白菜と大根で作り始めは大量に見えても仕上がりは嵩がかなり減るのですぐになくなった。

 

 

満を持して試作3号の為、仕事帰りに買い出しへ。

豆乳は無関係です。

 

白菜1/2

 

大根1/2

本来はきゅうりも入る様ですが、個人的に好きでないので省きました。

実際に使用したのは白菜1,000g、大根200gほど。

 

ざくざくと刻んでいき鷹の爪2本と塩3%と一緒にジップロックへ。空気も入れたまま密封してシャッフル。

10分ほど置いた後、空気を抜き野菜から出た水分に浸すように密封しさらに30分置きます。

 



大量に出た水分を絞るように捨て、調味料で味付け。

今回は醤油15cc、白だし15cc、みりん15cc、酢15cc、味の素10振り、ゴマ適量で試してみました。

 

冷蔵庫で一晩馴染ませて完成。

ちょっと醤油が少ないですが薄めに作って濃さは後で足す方が良さそうですね。

飽きるくらいの量は作れたので、家族に味見してもらいまた改良していこうと思います。