ここ数日で社内外の幹部や新入社員の話しを聞く機会が度々ありました。その時気づいたことがあります。
”自分をアピールするのって難しい”
ある幹部は自分のこれまでの成功体験を声だかに話しつづけました。
ある新入社員は自分の”強み”として学生時代の運動での成果を力説していました。
その中で一人だけとある会社の社長が言いました。
”お客様から「一緒に考えてもらえるから仕事を頼んでいるんだよ」とよく言われます”
幹部や新入社員と社長の違いってなんでしょう?
最初のお二人は自分で自分を評価して、それを一所懸命伝えているのです。
社長は自分ではなく相手からの自分の評価を語っています。
まさに「自己アピール」とは「人からどのような言葉で評価されているか」を伝えることです。
マーケティングや経営戦略でいうところの「強み」の本当の定義です。
そもそも自己アピールは何を目的にしているかというと、相手から気に入ってもらうことためです。
だから相手がどう思うか?相手が自分の何を知りたいか?を考えることが大事なんですね。
すぐに自分のことを考えてはいけないのです。
履歴書やエントリーシートを見ると自分の特技や成功体験を思いっきり書いているケースが多いのですがそれって見る人にとってどんな効果があるか考えてみる必要があると思います。
恋愛でも自己アピールが過ぎる人ってチョット引いてしまいますよね。
一方で丁寧に話しを聞いて相槌を打ってくれる人って男女を問わず高い評価を受けます。
自己アピールの仕方、いかがでしょうか?
社会においての自分の特徴や評価、強みは自分では決められないのです。人からの評価によってしか決まらないのです。
勇気をもって多くの人から自分についての評価を聞きましょう