121.交渉力-工程76.最適選択-選択ツール編91. | tntのブログ

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まとめと補足追加

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問題定義-2

⭕①現状を正しく認識する

 

🌕a)懲りないブラック企業群

 

現状の問題は、本来貰える未払い賃金の回収。

その根本、本質は「ブラック企業」の違法意識、

利益さえ出て、損害が少なければ、ばれない

のなら、何をしても構わないというブラック

企業の体質です。かなり痛い目に合わない限

り、いつまでも同じことを繰り返すやり方で

す。従業員を騙すことで利益を出しています。

いわゆる労働者から搾取することで純利益を

出す体質です。

 

🌕b)行政当局の機能不全現象

 

一方で、このようなブラック企業を正しく追

求しない、できない行政当局の怠慢にも深い

原因があります。ブラック企業があまりにも

多すぎて処理できない事情と、市町村ごとの

縦割り行政制度上の問題で、全国展開するブ

ラック企業を捕捉しきれていません。労働組

合と弁護士との縄張り争いもあります。行政

の機能不全現象です。

 

🌕c)従業員側の三大社会障害

 

未だに、労働法の知識不足、理解不足、勇気

及び行動障害のある労働者が多すぎます。必

要以上にブラック企業のことを怖れています。

首にされる、減給される、異動される、不利

益な扱いを受けるのではないかという恐怖感

で凝り固まっています。空前の人手不足時代

なのにブラック企業と戦う勇気がないのです。

 

🌕d)司法の壁=弁護士採用問題

 

本来は労働問題専門の弁護士が大活躍できる

はずなのですが、弁護士報酬の壁があるため、

現実には、①未払い賃金が30~60万円未満の

場合で、裁判が前提になると予想される場合、

対応してくれないケースもあります。着手金

の問題、裁判費用、成功報酬の問題もあり、

もちろん、ケースバイケースですが、弁護士

を立ててブラック企業と対峙するやり方は決

して上手いやり方、最善策とはならないので

す。弁護士を立てると、まずは裁判が前提と

なり、ブラック企業も警戒し、弁護士を立て

てくる可能性が高くなります。ということは

裁判になる確率が高くなります。その分費用

と時間がかかり、本来もらえる金額の最低で

も50%~90%近くもの費用を弁護士に払うこ

ともあり得ます。

 

上記の本質的な問題が、この問題の裏側にあ

り、通常、従業員側が単独でこの問題に取り

組むのは至難の技と言えます。従って、この

四つの本質的な問題を意識した上でこの未払

い賃金問題に取り組む必要があります。

 

そこで、当方側の固定観念をまずは捨てると

ころから、スタートします。敵は、実はブラ

ック企業だけではありません。問題の本質は

ブラック企業以外の組織や環境にも存在する

という認識が必要です。弁護士と労働組合が

登場すると、労働基準監督署はなかなか動き

ません。それぞれの立場で自分達の出番を決

めている現実をご存知でしょうか。弁護士も

儲からない、採算割れが予想される案件は受

けてくれません。隠れた縄張りや暗黙の裏側

の掟とも言うべき姿があるのです。これは、

私の実際に体験した内容であり過去1年以内

に生じた最新情報でもあります。

 

私の立場は、上記にはありません。この問題

を解決するための支援者の立場です。このよ

うな登場人物達の調整役です。従業員側の利

益を最短期間で、最大限の利益を確保するこ

とを使命に持つ、三大障害病原菌の治療薬の

立場です。

 

⭕②周囲を見回す

更にもっと、客観的に問題をみるためには、

周囲を見回すことも必要です。例えば、他の

ブラック企業と従業員側の闘いの事例を参考

にします。ブラック企業問題のベンチマーキ

ングです。違う業界、違う国や地域、違う時

代の事例を参考にしてみましょう。

 

ブラック企業事例

🔵アマゾン、マクドナルド、Tモバイルなどの

海外の有名企業でもその事例は多いようです。

しかし、やはり圧倒的に日本の事例が多いよう

です。セブンイレブンなどの有名コンビニエン

スストアの事例もあります。ユニクロもそうで

すね。アメリカ、タイでも事例がみうけられま

す。日本が圧倒的に多い理由は、犠牲的な精神

が要求される風土があるのが、その最大の根本

的な原因でしょう。大河ドラマや時代劇をみれ

ばすぐ理解できます。主君であるお殿様のため

にいかに自分が犠牲を払ったのかで、評価され

る風土が未だにあるからです。海外のビジネス

書籍の日本の記述の中にも、はっきりとその犠

牲的な精神があることが記されています。

 

⭕③差異を考える

今まで順調であったのに、今回は手間取ってい

るような場合には、差異を考えましょう。今ま

でと今回では、何が違うのか。今回の事例では

🌕請求金額が今までと比べると6倍以上です。

このため、🌕弁護士と相談しながらすすめてい

す。今までは顧問の社労士だけでしたが。更

に🌕有給休暇や🌕失業保険の件も発生していま

す。🔴前列があるために現場の調査が当局より

されていません。🔴またブラック企業側の社員

の聴取をしています。🔴当局の担当者が企業寄

りの態度を取っています。🔴従業員は既に退職

しています。この8点+2点が今までと違います。

この差異の影響があり、ブラック企業側が強気

の態度を取って来ました。🔴支援者である私の

グループも案件が増えてきたためにすぐに対応

できにくい状況です。🔴肝心の当事者である従

業員も新しい仕事を得たのでなかなか今までの

ように時間が取れにくい状況です。

 

幸い、ギリギリのタイミングで私の方で手を打

ちましたが、現時点では膠着状態となっていま

す。このような今までと違う差異を意識しなが

ら、今後の戦略を決定する予定です。

 

⭕④一度問題をはなれる

今までの成功事例にこだわることのないように

最初で直観したこと、最初に考えた大局観さえ

も白紙の状態にして、再度、くどいように感じ

たとしても、もしかしたら別の要素が発生して

いるかもしれないと仮定します。その上で抜け

が無いか、見落としが無いかを考えます。とに

かく、今までの思い込みを捨てるために一度こ

の問題から離れます。そうすることで漏れのな

い戦略を練ることが可能となるでしょう。

 

プレーヤー分析-2

①プレーヤーは誰か

⭕②プレーヤーの目的は何か

⭕③共有知識/共有認識は何か

⭕④プレーヤーの戦略は何か

⭕⑤プレーヤーの利得はいくらか

 

ゲーム分析-2

⭕①問題整理

⭕②ゲーム⋅モデル作成

⭕③均衡分析

🌕バックワード٠インダクション

🌕ナッシュ均衡

🌕シナリオ⋅バンドルの作成

 

ゲーム再構築-2

①作成したモデルの条件を変えたらどうなるか

⭕②プレーヤーの範囲をかえられないか

⭕③プレーヤーの目的を変えたらどうなるか

⭕④利得を変えるにはどうしたらよいか