貿易の達人:No.384.貿易を科学する
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新規貿易プロジェクトC) No.37
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a)貿易起業事業開発
【個人で起業可能な貿易事業の企画】
・輸入輸出貿易業務支援全般
-33.
企画力=競合に負けない差別的提案力-20.
「貿易の技術を商品として販売する」
貿易事業市場を筆者独自の
視点で再分類して上で、差別化できる
企画を再考しています。
24回目の具体的な商品提案です。
24)
貿易支援技術:
貿易事業モデルビーカー:
貿易事業のさまざまなモデルを
化学の反応式に置き換えます。
その化学反応式に当てはまるのは、
化合物または分子の役割をする商品
又はその市場を表現する記号です。
貿易に関連する商品と市場が対象
であり、その化学反応式はその商品
と市場の有している要素によって
どのように反応するかが予め決めら
れています。その要素とは、元素が
+とーのイオンで区別されているよ
うに、また元素同士を結合する時の
数の割合も決まっているようにです。
従って、商品も市場も事前にすべて
記号化されています。その反応式の
原理も決められています。
このツールの使用者は、この商品と
市場の記号を組み合わせるだけの
作業を行うだけです。そして、その
結果の反応式を見て、実際の貿易
事業モデルに当てはまるかを検証し
ます。使用者がその判定をし易いよ
ようにその判定もこのソフトが独自
の視点で評価をします。
使用者の自己判定と自動判定の内容
を比較することで、実際の貿易事業
に反映させることが可能です。
また、基本の要素についても使用者
が変更することも可能です。また、
新しい元素を生み出すことも可能で
す。但し、これには、一定の規則が
あるので、これに準じて変更できま
す。原理的には、物理の波動方程式
または、金融工学で使う方程式を
利用したものです。
****16)から23)は、再掲載
====================================================
23)
貿易支援技術:
ネット検索サービス&ロボット
ウェブネット上で見込み市場客と
販売商品(希望商品または類似品)
の検索代行を貿易市場、貿易商品
についてのみ代行する貿易技術です。
英語や中国語など外国語が読解でき
ないと検索が困難なサイトを対象に
検索の代行をします。
これには、人の作業による場合と、
自社で構築したネットを定期巡回して
検索するロボットを使用する場合の
二つがあります。
外国語を運用できる技術と、検索
ロボットを自製する技術のどちらか
或いは両方が必要となります。
両方共に、海外の格安技術者の力を
活用します。
22)貿易支援技術:
貿易事業でのネゴシエーション(交渉)
成功させるアルゴリズムアプリの販売
貿易事業においてはその過程で様々な
交渉事が発生します。例えば、一番
多いのは価格交渉です。それ以外にも
納期の交渉、同じ価格での品質向上、
付属品の無償サービス、総代理・独占
販売交渉、保証期間とその方法に関す
るものさまざまです。
これらの交渉事象が発生したときに、
練り強く交渉し、良い成果を得るには、
その交渉を成功させるためのステップ
や原則があります。淡泊過ぎてもダメ
ですし、強硬な態度だけで臨んでも
好む結果は得られません。海外との
やりとりでは、基本的に日本の常識が
あまり通用しないとも言えるからです。
この交渉ごとを業種別地域別にすべて
のデータを収集するには無理があるの
で、その最大公約数的なノウハウをこ
のアルゴリズムを元にしたアプリで
表現した貿易技術商品です。
業界や商品が違っても、その交渉事
が発生する原因はある程度予測が可能
です。そして、それに対処する方法も
ある程度確立されているという前提で
そのような対処のできる汎用的なもの
を提供するプログラムです。
21)貿易支援技術:計算技術と調査技術
対象の貿易事業に必要とする課題に
適した「関数」=計算式=公式に相当
するものを貿易技術として販売しま
す。但し、この公式=関数は、対象
となる貿易事業のみに適用・活用さ
れるものであり、汎用的に万能的に
使用できるかどうかの保証はあり
ません。
その理由は、ある業界のある商品、
ある特定の貿易地域間においてのみ
限定して、集中的にデータを収集し
これに基づいて引き出される方程式
だからです。
例えば、ある商品を相乗市場平均価格
または中央値価格をどのくらい値下げ
すれば、売上を落とさずに最大数量
を販売できるのか?
(最大数量販売=最低数量仕入)
この答を知ることにより、輸入商品の
最大発注数を決定することに役立ちま
す。多い数量を発注できることにより
値引きが可能であり、1回の当たりの
間接的な固定コスト(通関費用・送金
費用)を節約することができるから
です。
或いは、どの単価にした時にその貿
易商品が売上・利益が最大になるの
のか? を、ある計算式に基づいて
算出します。
或いは、ある商品への特別な付加価値
をおまけ(付帯無償品)でつけようと
したときに、その無償の範囲をどの
程度にしたら、最も数量・売上・利益
があがるのか? を、ある計算式に基
づいて、計算します。このおまけの内
容は、付属品の場合、ポイント付加の
場合、特別な包装する場合、特別な
機能が付く場合、特別に長い保証期間
が付く場合であったりといろいろです。
狭い業界内での特別に絞り込んだ商品
のみを対象にして、ある手法で市場調
査を行ない、この目的に即した回答を
得ます。その結果を数式にして販売す
る貿易技術です。調査方法も場合に
よっては含まれます。
20)貿易支援技術:貿易事業診断ソフト
データーベースを使った貿易事業診断
ソフトです。中小規模の貿易事業のみが
対象です。人・物・場・金・情報などの
多方面から判断して、その貿易事業の問
題点を医療の場で使用される病名診断の
回答のように、その貿易事業の病名=課題
を回答します。対話式ですべての質問に
返答することで、診断します。
中小規模の事業のデータベースを人口知
能のような仕組みを使って学習し、大量に
学習させることで、診断します。業種別、
国別、貿易形態別に判断して回答を出力
します。初期版は小規模事業限定となり、
業種も限定されますが、人が介すること
なく、自動的にその回答が得られるのが
便利です。
19)貿易支援技術:貿易業務専用電卓プログラム
仮想の電卓です。但し、見た目はほとんど
電卓です。機能が貿易専用でそのための
ボタンがたくさんついています。
インターネットに常時アクセスしている
電卓です。
機能紹介:
1.当日の世界中のレートを自動的に収集し、
当日のレートを多国間レートを表示できます。
ボタンは国旗と通貨通称名が記載されています。
2.主な商品別に関税率を自動表示されます。
3.通関料や送金費用などもボタン化されています。
4.運賃ボタンもついています。航空便、船便の
使い分けもできます。地域間は、国や都市ボタン
を押すことで区別可能です。重量や容積を入力も
できます。
5.ボタンの数が限定されますが、モードボタンに
よる切り替えで無限の組み合わせが可能です。
使用目的:
1.貿易におけるあらゆる原価計算。運賃・関税など。
2.貿易におけるあらゆる危険計算。リスク率%など。
3.貿易におけるあらゆる時間計算。時間・納期など。
4.貿易におけるあらゆる収益計算。営業利益など。
18)貿易支援技術:
目標収入金額別
貿易ビジネスモデルメーカー
貿易事業のビジネスモデルを
目標の収入金額別に自動計算する
デジタルツールです。
主な入力項目は下記のとおりです。
・目標収入=営業利益額/月
・品目別単価(売価・原価・粗利)
・品目別販売比率(%)
・販売管理費/月
これに対して、
販売すべき数量(比率)などを自動で
計算して出力します。
尚、販売比率や販売数量には事前に
ある品目のみ上限や下限、所定の数量
にすることも可能です。
通常、手計算で行うと非常に複雑な計算
を自動計算で行うことが可能です。
17)貿易支援技術:マップタイマー
貿易時間管理デジタルツール
マップ(地図)上に、デジタル表示で
各発注済みの注文内容が注文コード別に
1.発注確定から
2.支払い送金(前金契約払いの時)
3.外国港からの出港
4.国内港への入港
5.国内輸入通関
6.国内配送までの
残週間数、残日数、残時間数が自動表示
されるデジタルによる貿易工程管理ツール
です。
当日のボタンを押すだけで、どの注文品が
三種類の時間表示:
残り何週間、何日、何時間で到着予定かが
一覧できます。そしてそのデジタル表示の
隣にあるフラッグ(印)をクリックすると、
その注文内容の詳細が表示されます。
尚、設定によりアラーム音を出すことが
可能です。通関のフリータイム期限や、
送金期限、為替の予約の期限などを管理
するために使います。
16)貿易支援技術:個人:中企業者向け
従業員数:20名以下を想定
小企業として貿易を通じて稼ぎたい人のための
貿易技術支援商品を提案します。
副業で稼ぐ金額は月間750万円から1250万円と仮定
します。貿易を本業として行い、収入を少しで
も増やしたい人、独立したい人が対象です。
(社員数:ここでは、経営者を含め、10人と想定
しています。)
この場合に、主に必要な貿易の技術は、
G07:貿易販売技術..海外販売先開発
又は
G08:貿易仕入技術..海外仕入先開発
....副業の時と同じ。
及び
G01:貿易通信技術..翻訳・通訳・交渉
....副業の時と同じ。
これに加えて....
G04:貿易輸送技術..輸送便選択・指図等
G05:貿易契約技術..基本契約・代理店契約
G06:貿易為替技術..為替予約・レート予測
G10:貿易計算技術..危険度・費用度計算
....本業の時と同じ。
更に加えて......
G02:貿易通関技術..自社通関・代理通関
G03:貿易決済技術..海外送金・信用状決済
....1人企業から2人以上の
規模になるために追加
したい貿易技術支援
G09:貿易企画技術..輸出輸入海外事業企画
....複数人企業から10名以上
の規模になるメタに追加
したい貿易技術支援
が必要となります。
副業本業の時に比べ、6つ必要な技術が増加
しています。その理由は、副業に比べて
準備すべき資金が多くなるからです。本業
の時は、仕入資金100万円でしたが、本業に
するとその3~4倍もの資金が必要になりま
す。それだけ、リスクが高くなるからです。
尚、
輸出と輸入の違いによりG07かG08になるかが決
まります。国内商品を海外に輸出販売する場合
はG07です。一方、海外商品を国内で販売する
場合はG08の技術が必要です。
そして、いずれも海外とのやり取りが必要なた
め、G01の技術が必要です。従って、この場合
に必要な貿易技術商品は、下記となります。
A)翻訳ソフト又は翻訳サービス
B)海外商品・海外仕入先開発用業務支援ソフト
又はサービス及びハードツール
C)海外市場・海外販売先開発用業務支援ソフト
又はサービス及びハードツール
A)+B)又はA)+C)の技術支援が必要です。
その他の技術は、初期段階では既存の代行業者
に依頼します。通関・送金・輸送・為替につい
ては、それぞれ専門の業者または金融機関に依
頼します。
この支援ソフトやサービスの総予算は、月間で
総額50,000円か100,000円までを想定します。
予定収入の10%から20%が限界だからです。
但し、この予算でおさめるには、安価な支援
ソフトを使用して自前で貿易ができるように
しなければなりません。
予算の内訳は、以下のとおりです。
初期費用:
1.貿易専門通信支援ソフト:10,000円
2.貿易仕入販売支援ソフト:10,000円
3.輸送便選択等支援ソフト:10,000円
4.貿易契約作成支援ソフト:10,000円
5.貿易為替業務支援ソフト:10,000円
6.貿易計算業務支援ソフト:10,000円
7.貿易通関業務支援ソフト:10,000円
8.貿易決済業務支援ソフト:10,000円
9:貿易事業企画支援ソフト:20,000円
継続費用:月間平均パック料金
1.格安翻訳サービス利用料:5,000~10,000円
原則、件数制限なし。但し、貿易通信に限定。
2.開発支援サービス利用料:5,000~10,000円
このサービス利用料の特長は、初期費用の
ソフトと使用ルールを沿って業務依頼を前提条
件はありますが、原則、翻訳や開発支援の件数
の上限がゆるやかであるということです。
3.輸送便選択等支援ソフト:5,000~10,000円
4.貿易契約作成支援ソフト:5,000~10,000円
5.貿易為替業務支援ソフト:5,000~10,000円
6.貿易計算業務支援ソフト:5,000~10,000円
7.貿易通関業務支援ソフト:5,000~10,000円
8.貿易決済業務支援ソフト:5,000~10,000円
9:貿易事業企画支援ソフト:10,000~20,000円
初期費用合計は、100,000円で、
継続費用合計は、50,000円~100.000円の予算
とします。
もし、外国語に問題がなく、仕入開発も販売
開発も自前でできる人の場合は、このような
費用は一切かかりません。ここでは、そこま
での技術を有していない人が本業で貿易技術
支援を受けて稼ぎたい場合の目安の予算をご
紹介しています。
尚、750~1250万円を毎月稼ぐ根拠は輸入の場合、
仕入2250~3750万円に対して、売上3000~5000万円
の差額となります。(利益率:25%)
この中から10人分の人件費と諸費用を引くこと
になります。
尚、このケースでは、最低一人貿易選任担当者が
いることが前提となります。
..続く。
**************************************************
G01:貿易通信技術..翻訳・通訳・交渉
G02:貿易通関技術..自社通関・代理通関
G03:貿易決済技術..海外送金・信用状決済
G04:貿易輸送技術..輸送便選択・指図等
G05:貿易契約技術..基本契約・代理店契約
G06:貿易為替技術..為替予約・レート予測
G07:貿易販売技術..海外販売先開発
G08:貿易仕入技術..海外仕入先開発
G09:貿易企画技術..輸出輸入海外事業企画
G10:貿易計算技術..危険度・費用度計算
G11:貿易支援技術..ハード&アナログ編
G12:貿易支援技術..ロボットアプリ活用編
G13:貿易支援技術..個人:副業者向け:1人
G14:貿易支援技術..個人:本業者向け:1人
G15:貿易支援技術..法人:小企業向け:2人~
G16:貿易支援技術..法人:中企業向け:10人~20人
**************************************************
..続く。
営業力=実際に商品を売る顧客開発力-20.
「本業・副業として成り立つ顧客開発方法」
顧客の開拓方法:
㉕
今回で25回目の提案。
多国間為替変換ビジネスゲームサイトを
構築し、そのサイトに宣伝広告をする。
米国ドルからユーロ、ユーロから日本円、
日本円から中国元、中国元からポンドと
いうように、多国間の為替を同時に売買
します。その感覚は、高速で1回の取引
は数秒から1分間以内です。参加できる
人数は1人から多人数です。1人で参加
する場合は、自分の代人を複数人設定す
することが可能です。
参加者が行うのは、各国の外貨とその交
換外貨の額、そしてその順番を決めるだ
けです。実際の外貨取引はしません。
ゲームとしてその最終利益高の多さを競
います。
㉔
24回目の提案。
NPО又はNGОという利益を目的と
しない組織或いは任意の民間団体を
立ち上げます。
目的は、海外の労働者の確保の促進で
す。仕事の紹介から、能力開発、資金
援助まで幅広く行うものとし、これに
協力する個人や法人を募集するサイト
を立ち上げて、実際に運営します。
このサイトの有料部分に広告を掲載す
ることで、市場を開発します。
このNPОの立ち上げのための資金は
MAKUAKEなどのクラウドフィナンスを
活用します。
㉓
23回目の提案。
海外ののクラウドワーカーソーシングと
日本のクラウドソーシングを連結できる
サイトを構築します。
当方で必要な技術は、外国語能力を前提
に様々なクラウドワーキング需要に応え
る専門的な知識が必要です。いわば、
クラウドソーシングのブリッジエンジニア
専用のサイトを構築するという意味です。
筆者も経験がありますが、専業でクラウド
ワーカーとして日本で生計を立てるのは
簡単ではありません。その報酬が少な過ぎ
るからです。時給100円~500円の世界で
す。そこで、海外への外注を前提にその
仕事を引き受けるということです。
例えば、ロシア、バングラデシュ、ベトナ
ム、スリランカ、フィリピンなどの人件費
が日本と一桁以上違う国で技術のある人に
外注するということです。
これを仲介する言語は英語とします。従っ
て二ヶ国間のやりとりをするこのサイトの
運営者は英語が必須となります。また、
ある程度の予算のある仕事が向いているで
しょう。また、その業務に対する専門知識
やチェック能力も必須です。翻訳と外注マ
ネジメントの能力が必要です。このサイト
に貿易技術商品の広告を掲載して市場を
開発します。
㉒
22回目の提案。
新しい貿易技術商品、
「関数」を販売するサイトを構築します。
内容は、既存の方程式や関数の紹介と共に
そのような「関数」で有償なものも紹介す
るサイトです。そのようなサイトは現状
ほとんど無い、またはあってもすぐに実用
で使えるものはあまりありません。或いは
内容が高度過ぎて、一般の人には使いこな
せない場合が多いでしょう。
これを分かりやすく、無償で解説しながら
有償の関数を販売するサイトを構築します。
㉑
21回目の提案。
「MAKUAKE」などのクラウドファイナンス
に新貿易事業モデルを提案して資金を集めま
す。女性・中高年者・外国人など、ハンディ
キャップがあり一般の会社への就職・就業
が困難な人達専用の事業として立ち上げま
す。この企画を公表することでそこで使用
される貿易ツールの販促が可能です。
仕入資金や貿易事業資金は、クラウドファ
ナンスで賄い、その運用は今まで提案して
きたサービスやツールを利用して行います。
⑳
20回目の提案。
貿易事業専用のクラウドワーキングサイトを
構築します。個人の能力の限界部分を補足す
業務をクラウドワーキングサイトで調達し、
格安で行えます。特長は、現金払いでなくて
も良いことです。バーター取引と言う、業務
代行サービスを交換できるようにできます。
例えば、翻訳サービスをする代わりに売れ筋
商品情報を代価としてもらうことです。或い
は、商品自体を代価としてもらいます。
サービス対サービス、モノ対モノ、モノ対サ
-ビスの交換も可能です。
⑲
19回目の提案。
貿易上の契約に関するサイトを立ち上げます。
定型フォーマット以外にも、オプションの
非定型の契約にも対応しています。
このサイトに訪れる読者に対して商品やサー
ビスの紹介を行うことで集客につなげます。
特長は、平易な英語で掲載されていることで
す。旧来型のビッグワードや専門的過ぎて
わかりづらい用語はほとんど使われていませ
ん。プレイン・イングリッシュが基本です。
毎回、実際の事例に基づいた契約書の作成に
関するアドバイスが公開されています。
⑱
18回目の提案。
日々変わる貿易情報に関するサイトを
立ち上げて、その中で商品やサービスを
常時告知して集客を図ります。
・為替予想検証サイトの構築
外国為替レートの変動によるリスクを
回避するため、独自の為替予測と為替
リスク計算方法を紹介し、実際にこれ
を検証して行くサイトです。
目的は、FXのようにお金儲けではあ
りません。貿易商品においての為替リ
スクを最小限に抑えるための為替予測
サイトです。
⑰
17回目の提案。
FilimuyやUdemyなどの有料動画学習サイト
へ貿易技術のレッスンを掲載し、その中で
詳細のサービスを紹介することで見込み客
を開発する。
Filmuy: https://filmuy.com/#about
Filmuyなら、販売した動画はいつでもどこでも
視聴できます。
PC・スマホ・タブレット様々な端末に対応!
販売する動画は単品・月額、自由に価格設定
できます。
Udemy: https://www.udemy.com/jp/
Udemyは優れた知識・スキルを持つ人と本気で
学びたい人をつなぐ世界最大級のオンライン
学習プラットフォームです。
⑯
16回目の提案。
貿易に関するサブスクリプションサービスを
提供します。定額で一定のサービスを提供す
るものです。サービスの数で課金するのでは
なく、一定のサービスを期間単位で課金する
ものです。
そこで、貿易ソフト満載の貿易ソフト配信
サービスを行います。
その内容は、主にG01からG12をテーマにした
もので全てのソフトを一定の金額で好きなだ
け利用が可能です。
⑮
15回目の提案。
どの貿易事業がどのような組織や個人に
適合しやすいか、あるかどうかを提案す
るプログラムを製作し、これを公開しま
す。まさに、占いのようなプログラムで
すが、意外に当たります。
生まれ月、性別(男女)、好きな色など
の情報を入力するだけで、その人に適合
した業界や業種、商品、販売地域なども
紹介します。
もちろん、このサイト自体は無料でアク
セス可能です。宣伝広告用のサイトです。
⑭
14回目の提案。
貿易事業専門のクラウドファイナンスの
サイトを立ち上げます。小規模ですが、
確実に稼げる商品や市場を開発する資金
を集めます。時には、共同購入事業の
ようになるケースもあるでしょう。
投資者は、原則売り上げの一定の割合を
利益として還元されます。商品そのもの
が現物として担保されます。仕入資金が
投資です。運営者は販売や仕入の手続き
を行います。
・資金は無いが売れることが確実な商品
を知っている人がいます。
・一方、お金はあるがそのような商品を
発見できない人もいます。
・このサイトではこの両者をマッチング
させて貿易で利益をあげることを目的
としています。
・尚、売れる商品自体は、サイトである
程度の調査をして販売可能性の判定も
します。そして、無事売れたときに、
成功報酬として利益を還元してもらい
ます。
⑬
13回目の提案。
貿易業務ツールを展示会で販売します。
この時に、冒頭でご紹介したロボット
PEPPERを使います。貿易ロボットの紹介
とその他の貿易のソフト及びハードを
展示会を通じて販売します。
展示会で販売するモノとサービスは、
G01~G12の中から生まれたハードと
ソフト&サービス。
⑫
12回目の提案。
開発したい、見込み業種の貿易事業を活用し
たFC化企画を行いこれを募集することで
顧客を発見する。目的が見込み客の発見なの
で、FC事業そのものでの利益は大きく見込
まない。見込み市場のFC事業化を支援する
ための機能部分をFCと称して募集する。
貿易事業機能を付けることでFC化できそう
な業種や業界を検討する。この中で、今まで
述べてきたG01~G11までの商品を紹介し、
これを使用したFC化事業の仕組みを提案し
ます。
見込み客が貿易機能を活用してFC化事業を
行うための支援事業という位置づけです。
⑪
11回目の提案。
貿易に関する本の執筆と発行。
貿易に関する本を出版します。
既存の出版社での発行が困難な
場合は、PDF形式で自費出版
します。
内容は、あらゆる貿易事業における
各分野別(G01~G11)のダイジェスト
版の発行です。そして、その書籍を
通じで自社のサービスの宣伝広告に
使います。
そして、下記のカテゴリー別に多数
発行します。
・世界地域別:10地域
①東アジア ②西アジア ④中東
⑤欧州 ⑥北米 ⑦中南米 ⑧奥州
⑨アフリカ ⑩その他
・業界商品別:10業種
①スポーツ ②レジャー ③アウトドア
④バイク ⑤インテリア ⑥リネン
⑦バッグ ⑧アパレル ⑨家電
⑩ラジコン
・貿易形態別: 3形態
①輸入②輸出③三国間貿易
・事業形態別: 4形態
①新規②拡大③副業④本業
⑩
10回目の提案。
かなりの技術またはこれを外注する
だけの資金力が必要ですが、貿易
事業に特化した、CMSを製作し、
無料でできるように、このサイトに
自社で販売したい貿易技術の広告を
掲載することで販売に結びる方法で
す。
CMS(コンテンツマネジメント
システム)上では、ウエブサイトの
構築に必要なさまざまな言語、
HTML、CSS、PHPなどの
言語を使用しないでサイトを作成
することが可能です。
これを貿易事業に特化したものとし
て自製または外注で製作することに
なります。現状、2016年度
7月時点では、筆者の知る限りでは
そのような専用CMSは無いと
思われますので、もしできたとした
ら、かなりの注目を浴びるものと
推測します。
尚、アリババやタオパオ、TRADE KEY
といった、従来型の貿易市場のプラッ
トフォームを提供するものではありま
せん。
⑨
9回目の提案。
上記で述べた貿易関係の企画を含む
技能・技術を資格化、検定化するこ
とで集客につなげます。
具体的には、この検定そのものが、
事業の実験場としての役目を果たし、
実際に成功した度合いでその資格の
範囲を与えるものです。
企画の成果を実際の事業を通じて
検定します。いくら知識が豊富でも
技能・技術があっても事業として
成立できなければ、所定の資格を
得ることはできません。
プロとしての結果、どんなに小さな
成果でも構いません。1円も稼げない
事業では評価されないということで
す。結果主義の資格であり、検定で
す。従って、その評価は趣味レベル
副業レベル、新規事業レベルでの目
標設定をした後の結果により付与さ
れます。
⑧
8回目の提案。
ヤフオクやアマゾン、その他のサイト
にノウハウ商品としてソフト及びその
サービスをそのまま出品して販売しま
す。デジタル化した商品は、あえて
ディスクなどの媒体に落として販売
します。
サービス商品としては、基本ソフトを
ダウンロードして販売、その補足をす
るサービスは別途課金できるように
して販売します。
そして、ユーザーが明らかに法人の場
合には、別途サービス商品案内をかけ
ます。
⑦
7回目の提案。
貿易の勉強会を開催します。
原則、無償で貿易専門業務の知識と
実務を行う勉強会を通じて見込み客
の開発を行います。
ただ、この勉強会を行うためには、
例えば、今、実際に筆者が行っている
ような自社サイトやブログの作成をし
て一定の数の見込み客を集めてから行
うべきでしょう。
地域性の問題や勉強会用の教材づくり
も必要です。
⑥
6回目の提案。
競合するサイトをすべて調べた上で
これを比較するサイトを作成します。
そのサイトの中に自社のサイトは
あえて入れません。その代り、紹介
することもできる主催者としてサイト
に自己紹介することが可能です。
そうすることで直接見込み
客からの引き合いをとれるようにし
ます。地域別、業種別、輸出輸入国
別に分類して検索できるうようにし
ます。
⑤
5回目の提案。
iタウンページ、業種別のFAX番号
データを入手して業種別に可能性の
ある企業へ売り込みます。
iタウンページは無料でネットで
検索可能です。FAX番号データは有料
ですが、現在、非常に安価で入手する
ことが可能です。
自分の得意な業種どうかにかかわらず
少しでも可能性のありそうな企業に
直接、FAX-DMをすることで貿易技術
商品を販売します。このFAX-DMも最近
では、1件発送するだけで10円以下と
安くなっていますので、検討したいも
のです。
④
4回目の提案。
貿易の人材を募集している求人サイトを
調べてそこに営業をかけることを提案しま
す。貿易技能の低い人材でもこちらから
提供するサービスやソフトで業務支援する
ことで高度人材に頼らない人材採用が可能
になるからです。
ポイントは、このように貿易の人材を募集
をしている企業の大半はすでに自社内での
貿易のノウハウを有していることです。
従って、外部の貿易サービスを積極的に活
用する可能性は少ないでしょう。
このため、このような企業に対しては単品
の貿易ソフトの提供するアプローチを検討
します。そこを糸口にして売り込み可能な
サービスを紹介するのです。
目に見えるもので且つ斬新なプログラムを
提供します。
③
3回目の提案:
いわゆるクラウドソーシングに登録して
関係のありそうなクライアントからの
受注をします。これは利益を度外視して
行います。手間のかかる作業を時給にし
て数百円で請け負うことになりますが
構いません。それは一時的なことになる
からです。
その仕事を糸口に顧客の開発を行います。
②
2回目の提案:
独自に関係あるサイトを
構築することで集客を図ります。既存の
CMSを利用すれば簡単に構築が可能です。
もしくは単なる簡易なHPサイトでも構い
ません。できれば、専門的なサイトとして
コミュニティーを作るのが理想ですが。
そのサイトに自社の広告や通関業者の広告
を掲載することになります。
①
1回目の提案:
アリババ、Tradekeyなど
既存の著名なプラットフォームを持つサイ
トの掲載企業を狙い撃ちして売り込みこと
を提案しました。特に、最近掲載したばか
りのところを狙うべきでしょう。
但し、もちろんこの時までには、自社の
HPや商品内容が明示できるようにして
おく必要があります。そして、メール又は
後述するファックスDM等での営業を
行います。
..続く。